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	<title>MOMENTS » 読書感想</title>
	
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	<description>ラノベ読みの読書感想とえろげファンの創作小説のサイト。あと、ゲームとかコンピュータとか。</description>
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		<title>花咲けるエリアルフォース</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 15:27:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<description><![CDATA[だから、桜子、きみひとりの戦いだというなら、それでいい。ぼくが――ぼくが、きみの弾丸になる。 戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそ... [<a href="http://www.u-1.net/2012/02/01/2656/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>だから、桜子、きみひとりの戦いだというなら、それでいい。ぼくが――ぼくが、きみの弾丸になる。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094512578/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784094512571_Large.jpg" alt="" title="花咲けるエリアルフォース 書影大" width="350" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2653" /></a></p>

<p class="story-outline">戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそのパイロットの少女、桜子だった。「乗れ、おまえの翼だ」――桜とリンクした戦闘機の適合者として選ばれたぼくは、桜子とともにその超兵器《桜花》のパイロットとなり、色気過多の先輩や凶暴な空母艦長に囲まれ、新しい仲間と災難続きの訓練、そして激化する戦争に否応なく巻き込まれていく。時を止め、永縁に舞い散る桜とともに、戦空を生きる少年少女の、美しくもせつない物語。</p>
<p>いつも通りの杉井光作品。というと身も蓋もないけれど、氏の書く作品に共通して感じられるキャラクター造形、雰囲気がそこかしこに感じられますね。青春小説から、ファンタジー小説まで、ああ、確かにこれは杉井光の作品だと分かる空気を残しながらも、それぞれの物語をしっかり成立させてる辺りが、私が作家買いする理由の一つでもありますが。</p>
<p>ということで、ガガガ文庫からも出ましたよ。今度は日本が二分割された架空の世界で、問答無用で戦いの場に駆り出された少年と、そこで出逢う少女たちの物語。物語のモチーフや展開は、すでにどこかで見たことのあるような作品を想起させられたりするんですが、この物語はこの物語で、それらの作品のパクりで終わらず、心に沁みる余韻を残してくれます。</p>
<p>ソメイヨシノの縁によって出逢うことになる主人公の佑樹と桜子をはじめとする少女たち。選ばれたものだけが操ることができる常識を越えた戦闘機《桜花》のパイロットとして戦場に出ることになる佑樹が見た戦争の姿が描かれます。戦争によって家族を奪われ、各地を転々としてきた彼が、今度は命のやりとりをする戦場で、顔も知らぬ誰かの命を奪うという展開。そこに、佑樹の意志は大きく反映されることはなく、彼は状況に流されていくだけなところが、なんともいらいらさせられますね。彼の処世術と、特に断る理由もなければという受動的な態度は今どきの主人公像ではありますが、逆に積極的に戦う姿勢を見せる桜子たちとの対比でいっそう極端に見えるのかも。</p>
<p>もっとも、桜子自身は彼女の立場上、すべてを背負ってでも戦いを放棄するという選択はできないというしがらみもあり。佑樹とは逆に、自分の意志でもって、この戦争という非日常をなんとかしようとする選択肢を与えられてないのは皮肉なところですね。結局、佑樹も桜子も、他の誰も彼もが、皇国と民国という二つに割られた日本同士の戦いを、止める術を持たないのですよね。戦争という状況がひたすら続いていく日々の中で、その国に住まうひとびとは、それを受け入れ日常を作っていくしかないのです。</p>
<p>平穏とはいいがたい日常の中で、学生たちはそれでも学生らしい日々を送ろうとしながらも、佑樹たちは気まぐれのように選ばれた、それだけの理由でそこからさえも切り離され、戦争という大人たちの手によって作られた状況を日常とせざるを得なくなっています。学生と軍人の両立という異常を受け入れ、戦い、そしていつかは散っていく。そんな死への道を歩くことを強いられながらも、生きることを諦めないのはなぜなのか。それもまた、それぞれの理由があるのでしょう。</p>
<p>桜子は国を背負うという尋常ならざる責務を生まれながらにさだめられたため、佑樹は《桜花》に乗るものの今際の風景を垣間見た恐怖ゆえに。二人の先輩である佳織さんは、そして巫女である神楽は……。</p>
<p>繰り返される戦闘、そのたびに命を奪い、そして味方の命さえも奪われる。極限の状況下で戦う意味を見失い、そして再び見つけることになる佑樹が物語を通じて幸せだったのかどうか、それは彼がこの先に語るべきことなのかもしれませんね。戦いの終結まで生き延び、他のひとびとがどう生き抜いたかあるいは散っていったのか、語られていない部分はあるけれど、それでも彼がソメイヨシノを――桜の花を美しいと思って年を経ることができたというのは救いだったと思いたいですね。</p>
<p>残された9つの桜の樹。残された9機の《桜花》。登場人物たちが駆る機体で登場したのは4機であり、残りの5機は未登場。それはつまり、佑樹たちと関わることになる少年少女たちはこれからも何人も登場し、共に戦いあるいは、矛を交える立場で命のやりとりを繰り広げていくことになるというわけで……。</p>
<p>戦争に救いなどないのかもしれませ。こと、このような運命を背負わされることになる、戦う理由など見いだせない少年たちにとっては。その戦いの中で生まれた絆さえ、あざ笑うかのように反故にされ容赦なく死の谷へと突き落とそうとしてくる。そんな救いのない世界が、この作品の中の日本という国です。文字通り桜の花が散るように散華していく命たち。その散り際はあっけなく儚く、そして美しく悲しい光景。戦争なんて美しくもないもののはずなのに、そう見えてしまうのがなおのこと悲しく思えます。</p>
<p>この世界における靖国という場所。例え別たれてしまっても、みなが戻ってくる場所はたったひとつしかないという事実。それが救いであるかどうかは最後の時まで分からないのだと思います。けれど、物語の終盤、桜の散るに合わせて命が還ってきた光景を見ると、むしろ死せるものにとっての救いなのではないかという思いも抱きます。</p>
<p>救われない思いを抱きながらも、物言わぬ帰還に仮初めの救いを得る。そんな報われない経験をあとどれだけ積み重ねて、彼らは大人になっていくのでしょうか。</p>
<p>1巻できれいに完結していますが、冒頭へと続く物語をぜひとも見てみたいと思いました。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/31">2012/01/31</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E5%92%B2%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%82%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4094512578%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4094512578"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784094512571.jpg" alt="花咲けるエリアルフォース" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E5%92%B2%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%82%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4094512578%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4094512578"><span class="fn">花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)</span></a></dt>
<dd>杉井 光 るろお </dd>
<dd>小学館 2011-02-18</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094512578/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4094512578" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4094512578" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>剣の女王と烙印の仔〈8〉</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 14:52:23 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[わたしは、何度この夜を迎えようと、おまえを選ぶ。おまえを手に入れること、おまえとともに生きることを選ぶ。何度でも。 “流転する生命”（イノ・モルタ）という最凶の力を引き摺りながら進軍する女帝アナスタシア。その傍ではニコロ... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/28/2627/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>わたしは、何度この夜を迎えようと、おまえを選ぶ。おまえを手に入れること、おまえとともに生きることを選ぶ。何度でも。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840142963/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784840142960_Large.jpg" alt="" title="剣の女王と烙印の仔〈8〉 書影大" width="353" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2629" /></a></p>

<p class="story-outline"><ruby><rb>“流転する生命”</rb><rp>（</rp><rt>イノ・モルタ</rt><rp>）</rp></ruby>という最凶の力を引き摺りながら進軍する女帝アナスタシア。その傍ではニコロだけが一命を取り留めていた。帝国を脱出したジュリオとシルヴィアには死の追跡の手が伸びる。一方、疲弊した聖都でミネルヴァは記憶と精神、全てを失ったクリスと対面した。裡なる獣を封印するにはそれしかなかったのだ。そしてついに聖将軍となったフランは全てを背負い、帝国との決戦に挑む。<br />
「真名を思い出したらあいつはもう、クリスじゃなくなる。そうしたら、斬ればいい」定められた刻印の運命によって分かたれたミネルヴァとクリスの最後の戦いの行方、そしてはじまりの獣と終わりの女神が出逢うとき、世界は――。<br />
一大ファンタジー巨編、ついに終幕！</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2627-0" alt="そして運命の輪は閉じる" width="253" height="32" /></p>
<p>ああ、やっぱりこういう結末に至るしかなかったのかという想いです。</p>
<p>たどり着いた結末は、本人たちには納得の上で、望むべくもないひっそりとした幸せなものなのかもしれないけれど、残されていった者たちの心は、大きな傷を得、そしてそれを癒す術もなくきびしい生をまっとうしていくしかないという。</p>
<p>クリストフォロとミネルヴァ。はじまりと終わりの神の力に導かれるまま巡り会い、そして自分たちの心で惹かれあったふたり。お互いへの想いが、神による運命でなく、自分たちが望んだことであるかどうか、それを疑うこともなく、ふたりは再び巡り会い、戦い、そして今度は別の結末にたどり着きました。この物語を通じて、お互いを分かり合ってきたからこそ選べた選択、生へ執着でなく、ふたりで在ることをちっぽけな永遠に託したかのような結末。それを知ることは、おそらくシルヴィアをはじめとした作中のひとびとの誰もが知るはずもなく、読者の解釈にゆだねられているのがやるせなくなりますね。</p>
<p>本当に、幸せになってほしかったんですよ。この作品の所々で見られた、クリスのまっすぐな言葉に、真っ赤になるミネルヴァとか。不器用ながらも想いを通い合わせて、少しずつ幸せな歩を進めていくふたりの姿が見たかったんですよ。巻が進むにつれ、そんな甘い未来なんて想像できないくらいに過酷な道が目の前に開けていて、命を失くすかもしれない、そんな不安が現実になるのを見ながらでも、この結末ではない未来を見てみたかったんですよね。それが叶わぬ夢であっても、おそらくはフランチェスカやジルベルト、パオラや銀卵騎士団で彼らとの絆を深めたひとたちは、そう思っているんじゃないんでしょうかね。これからも続く戦いの中、そうやってほかの誰かを思い出す余裕などなかったとしても、つかの間の安息の中で、ここにいない誰かを思う、その時に浮かぶのはきっとクリスやミネルヴァの姿なのでしょうから。だから、切ない。生ききった満足のいく終幕だと理解しても悲しさは残ってしまいますね。</p>
<p>けれど、むしろ苦しいのは、残されたひとびとなのだとも思います。生き地獄ということばが適切かどうかはともかく、自らの命に結末を刻んだものたちとは別に、これからも生きていかなければならないものたちには、未来を作るという仕事が残っているのですから。目的を遂げ、傷だらけで掴んだ玉座に座ることもなく戦いを続けるしかないフランチェスカも、力を失くし屋台骨さえ揺らぎかねない聖王国の女王となったシルヴィアも、彼女に使えるジュリオも、運命が彼らを天に召すまでは、その生をまっとうするという重荷が課せられているのだから。</p>
<p>そして、それがもっとも過酷であろう人物が、カーラ先生でしょうね。自身に互する人間を探し続け育て続け、ようやく願いが叶うかと思われた瞬間に突き付けられた彼女の未来のすべて。自分の命を絶つという選択もできなそうな彼女は、目的を失ったこれから先、どのような人生を送っていくのでしょうか。神の力によらず、己の力だけで最強であり続けた彼女は、けれど、神の力によって悟らされた己の未来に戦いを挑むことさえできないくらいに打ちのめされてしまったのはどうしようもない皮肉ですね。</p>
<p>戦い抜いたものは、それが神に定められた運命なのか、自らが選び取った結末なのか、わからずともある種の満足を抱いて逝ったように思います。そして、これからも生き続けるものたちは、神々の息吹の残る世界で、人間として戦い続けていかなければなりません。神の力は奇蹟を呼ぶけれど、その奇蹟が必ずしも希望に繋がらないというのは悲劇ですね。奇蹟と絶望にまみれた世界は、これからも続いていくのでしょう。</p>
<p>そんな世界にひっそりと、寄り添うように咲いた二輪の花の美しさは、だからこそ心に残ります。いつか、どこかで、再会という奇蹟を生む予兆だとも思えるので。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/28">2012/01/28</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%A8%E7%83%99%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BB%94-%E2%85%A7-MF%E6%96%87%E5%BA%ABJ-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4840142963%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840142963"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784840142960.jpg" alt="剣の女王と烙印の仔 Ⅷ" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%A8%E7%83%99%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BB%94-%E2%85%A7-MF%E6%96%87%E5%BA%ABJ-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4840142963%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840142963"><span class="fn">剣の女王と烙印の仔 Ⅷ (MF文庫J)</span></a></dt>
<dd>杉井 光 夕仁 </dd>
<dd>メディアファクトリー 2011-11-23</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840142963/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4840142963" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4840142963" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>生徒会の十代―碧陽学園生徒会議事録〈10〉</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 12:45:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★★]]></category>
		<category><![CDATA[富士見ファンタジア文庫]]></category>
		<category><![CDATA[狗神 煌]]></category>
		<category><![CDATA[生徒会の一存]]></category>
		<category><![CDATA[葵せきな]]></category>

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		<description><![CDATA[感想のタイトル ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、過去を振り返ります。始まりはあまりにも衝撃的だった。「ただの人間には興味あ(自主規制)」……記念すべきシリーズの1巻目でまさ... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/28/2622/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="4"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>感想のタイトル</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829137193/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784829137192_Large.jpg" alt="" title="生徒会の十代 書影大" width="358" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2624" /></a></p>

<p class="story-outline">ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、過去を振り返ります。始まりはあまりにも衝撃的だった。「ただの人間には興味あ(自主規制)」……記念すべきシリーズの1巻目でまさかの自主規制。物語は動き出すといいつつも、繰り返される日常。暴走する妄想、青すぎる青春。ここを読んでも内容が分からない作品紹介と、おかげさまでいろいろやらせていただきました。でもあの頃があるからこそ、今がある。何もかもが特別だった十代の日々。終わりじゃない、これは始まり。<br />
じゃあ最後は、せーのでいきましょう。せーの!<br />
「これにて、第三十二代碧陽学園生徒会、解散っ!」</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2622-0" alt="さよならは、終わりじゃない" width="417" height="44" /></p>
<p>本編はついに閉幕ですかー。ここまでノリと勢いでやってこられたことにこそ感服ですね。日常系と呼ばれる物語の先駆けながら、打ち切られることもなく見事に卒業という一つのゴール地点にたどり着けたことにまずは惜しみない拍手を!</p>
<p>内容は、今まで通りの短編を挟みつつ、卒業式パートが進行するものだから、しんみりしたりくすりとしたら感情の起伏が激しいことこの上ないですね。卒業、そして、完結という一抹の寂しさを漂わせる内容ながら、それを吹き飛ばそうと空元気にそうあろうとする生徒会の面々がまぶしい一冊です。</p>
<p>そして、主人公・杉崎の決断に対して、生徒会メンバーの女性陣から返答がもたらされる、回答編でもある今巻。ハーレム王ハーレム王と夢見がちな妄想を全開に公言してはばからなかった杉崎が、その意味を見つめ直すのに何巻を要したのやら。一方の女性陣は、もしかしたら彼と出会ったその時から、こういう事態を夢想しながら、彼への想いと答えを暖め続けてきたのではないかという印象を抱きます。</p>
<p>悪友から一転、好き好き大好きモードになりつつも、ノリを変えることなく親友であり続けた深夏。後輩キャラのメリットを活かすどころか、腐女子キャラとして攻略難度の高さを誇りながらも微妙な両想い状態を維持し続けた真冬。好意を抱きながらも、彼の前ではクールなキャラを維持することに必死で、むしろ時たま見せる乙女な仕草の可愛さが反則的な知弦さん。そして、最強のお子様生徒会長にしてマスコットキャラ、なびいてるようでなびいてないこの距離感をどうやって縮めるの? だったくりむ会長。それぞれの卒業式でのスピーチを通じて感じられる学園での思い出は、その中に名前があってもなくてもやはり杉崎という存在がいたからこそだと察することができます。生活の中心が生徒会、舞台の中心が生徒会室、いつもそこには彼と彼女たちがいた、だからこそ語り尽くせない思い出たちの積み重ねは、涙のようにこぼれ落ち、そのきらめきをみんなに感じさせるのでしょう。</p>
<p>最後の場面だからこそ吐露することができた本音。「ずっといっしょにいたい」「離れたくない」そして「おめでとう」の気持ち。ここで立ち止まるぬるま湯な永遠ではなく、しっかりと、あるいは否応なしに卒業という区切りを付けられることは、碧陽学園の生徒たちにとってはどんな想いなのでしょう。昨日まで続いてきたドタバタが、新しい季節では見られなくなることを実感して、はじめてなくなったかつての楽しさに気付くのでしょうか。それとも、現生徒会以上のトラブル吹き荒れる学園生活に振り回されてそれどころじゃなくなってしまうのでしょうか?</p>
<p>幸いにして、この物語は、杉崎を主人公としてもう少しだけ「今から先」が見られるようですね。今期の生徒会以上にくせ者揃いのメンバーを相手に、悪戦苦闘する杉崎の物語になるのか、あるいは想像もしていないような内容になるのか、あとがきを見る限りでは斜め上の展開になりそうで、これはひさびさに作者のシリアス方面が見られたりするのかなと期待もあったりしますね。あと、番外編も残ってるし、コラボ企画とかも進行中、アニメも再び放送と、本編は卒業を迎えても、この作品世界はまだ広がる余地を残していますね。</p>
<p>ひとはずは、楽しい結末をありがとう。そして、まだまだこれからも続いていくみんなの未来がどこまでも笑顔に満ちたものでありますように。</p>
<p>ハッピーエンドは正義です!</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/28">2012/01/28</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E5%BE%92%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%8D%81%E4%BB%A3-%E7%A2%A7%E9%99%BD%E5%AD%A6%E5%9C%92%E7%94%9F%E5%BE%92%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E9%8C%B2%EF%BC%91%EF%BC%90-%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E8%A6%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%91%B5-%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%81%AA/dp/4829137193%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4829137193"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784829137192.jpg" alt="photo" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
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<dd>葵 せきな 狗神 煌 </dd>
<dd>富士見書房 2012-01-20</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829137193/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4829137193" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4829137193" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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</ol></p>]]></content:encoded>
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		<title>剣の女王と烙印の仔〈7〉</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 11:06:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[MF文庫J]]></category>
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		<category><![CDATA[剣の女王と烙印の仔]]></category>
		<category><![CDATA[夕仁]]></category>
		<category><![CDATA[杉井光]]></category>

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		<description><![CDATA[さあ、思い出して。あなたのその名前は、いったいだれに名づけられたかを。 刻印を戴いた王配侯ルキウスをその手にかけたミネルヴァとクリス。ついに二人の想いは繋がったが、次なる途を自分たちの手で切り開くため、別離の決意をした。... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/28/2617/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>さあ、思い出して。あなたのその名前は、いったいだれに名づけられたかを。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840138176/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784840138178_Large.jpg" alt="" title="剣の女王と烙印の仔Ⅶ 書影大" width="355" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2619" /></a></p>

<p class="story-outline">刻印を戴いた王配侯ルキウスをその手にかけたミネルヴァとクリス。ついに二人の想いは繋がったが、次なる途を自分たちの手で切り開くため、別離の決意をした。一方、総主教選挙で人為による神の力を得たフランチェスカは、聖王国との休戦協定に呼び出される。罠を危惧するも、銀卵騎士団は再び動き出すことになる。そして行方不明になったシルヴィアのため自らの肉体を国王に明け渡し、前線へと行軍するジュリオだが……。「信じていてください。人の心の力を」「それが、人の戦いだから」神の力に抗う少年少女たちが紡ぐ、壮大なスケールのファンタジー、ついに佳境に突入！</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2617-0" alt="ぼくは『それ』を知っている" width="271" height="32" /></p>
<p>聖王国と銀卵騎士団の戦いにも一区切りが打たれようとしているのは、どちらかの一方的な勝利によるものではなく、状況の変化、外国の脅威がそこにあるのは間違いないのでしょう。戦力を二分するような戦いは愚策だし、なにしろ敵は北の暴君・アナスタシア率いるアンゴーラなのですから。</p>
<p>ミネルヴァの妹、シルヴィアはすでに北の手に落ち、彼女を助け出すためにジュリオは自らの肉体が王太伯・ティベリウスの操り人形になるというおぞましい仕打ちをさえ受け入れて戦場を目指します。ミネルヴァやクリスの運命も神に課せられた試練の如く平坦ならぬ茨道だけれど、ジュリオが身を置こうとしている場所、進もうとしている道は、あるいはそれを上回るかもしれないほど過酷なものに思えます。</p>
<p>そして、アナスタシアの暴君ぶりもとどまることをしりませんね。その容姿に見合わぬ残酷さと冷酷さはこれまでもさんざん語られてきたところですが、自ら表立って動き出すとさらに容赦がなくなってきてるような。帝王としての畏怖をこれでもかと残し、高貴ささえ感じさせる立ち居振る舞いをしつつも、他者に対してはどこまでも斟酌などしない。そんなシーンがそこかしこにあるので、ぞっとする場面も多いですね。シルヴィアとともに逃げていたヒエロニヒカが捕らえられ、シルヴィアが無残な姿で発見されるというくだりもそうですが、その後のヒエロニヒカの命を賭けた狂信と、その結末はおぞましいの一言。自分の欲望のためにテュケーの巫女の最高位の座に固執していたかと思ったら、それ以上の覚悟ですでに身を捧げていたとか、彼女の命はなんのためにあったのかと思わずにはいられない結末でしたね。</p>
<p>一方で、聖女の座まで上り詰めたフランチェスカは、彼女の野望、願いの終点が見えてきたように感じます。自分だけの国を作る、その目標が達せられた時に、彼女は自分が歩んできた道を振り返り何を思うのか。目的に近づけば近づくほど、背負わされるものの重みは増え続ける一方で、休まる時さえ奪われつつあるフラン。今はもう、彼女を支え続けてきたパオラや、彼女の騎士・ジル、そして彼女のあるじ・ミネルヴァたちとの関係が残された安らぎなのでしょうか。そんな繋がりさえも、彼女は道具として、作戦のために利用する。それは、神の力を得、行使しうる立場になっても変わらず、意固地に自らの生来の力、策謀という人間に与えられた力のみで戦おうとする彼女のゆずれない一線なのでしょうか。</p>
<p>神の力を操るもの、神に戦いを挑むもの、立場はそれぞれ違えど、物語は神々の定めた運命というレールの上を走っているのでしょうか。自らの呪われた力を制御するために、冥王の真の名を知るために単身、聖王国の深奥にたどり着いてクリスに突き付けられた真実は、どうしようもなく救いがないですね。この事実は、彼がもうミネルヴァとの約束を果たせないという決定的な証拠になるのか、それとも?</p>
<p>様々な思惑が絡み合い、物語は佳境にさしかかっている雰囲気。アンゴーラの脅威も間近に迫り、蹂躙せよと命じるアナスタシアは待ったなし。聖王国内でもティベリウスの妄執は意外な形で実態となり、もはやまともな結末なんて望めそうにないんですがその辺どうなんでしょう?</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/28">2012/01/28</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%A8%E7%83%99%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BB%94%E2%85%A6-MF%E6%96%87%E5%BA%ABJ-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4840138176%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840138176"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784840138178.jpg" alt="剣の女王と烙印の仔Ⅶ" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%A8%E7%83%99%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BB%94%E2%85%A6-MF%E6%96%87%E5%BA%ABJ-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4840138176%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4840138176"><span class="fn">剣の女王と烙印の仔Ⅶ (MF文庫J)</span></a></dt>
<dd>杉井　光 夕仁 </dd>
<dd>メディアファクトリー 2011-02-25</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840138176/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4840138176" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4840138176" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
<p><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" style="border: none;" alt="" /></div>
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		<title>アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉</title>
		<link>http://www.u-1.net/2012/01/22/2612/</link>
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		<pubDate>Sat, 21 Jan 2012 16:24:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★★]]></category>
		<category><![CDATA[アカイロ/ロマンス]]></category>
		<category><![CDATA[完結]]></category>
		<category><![CDATA[椋本 夏夜]]></category>
		<category><![CDATA[藤原祐]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>

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		<description><![CDATA[この身体に誓え。いずれこれは、お前のものになる。妾の心と一緒に、吉乃の心と一緒に……爪の先から髪のひと筋まで、すべてお前のものになる。だから……誓え。妾と吉乃を侍らすに相応しい男となると。罪を背負ってなお、それに負けない... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/22/2612/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<p><abbr class="rating" title="4"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>この身体に誓え。いずれこれは、お前のものになる。妾の心と一緒に、吉乃の心と一緒に……爪の先から髪のひと筋まで、すべてお前のものになる。だから……誓え。妾と吉乃を侍らすに相応しい男となると。罪を背負ってなお、それに負けないような男になると、誓え。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048682008/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048682008_Large.jpg" alt="" title="アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉 書影大" width="348" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2614" /></a></p>

<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2612-0" alt="ながいゆめのおわりにて" width="262" height="32" /></p>
<p>つまるところ、この物語はどこまでも恋と愛の物語だったんですよね。ひととひとの間に生まれる愛、ひととばけものの間に生まれる愛。それぞれ形は違うけれど、決してどれも軽んじることも嘲弄することもできない、尊い思いばかりだったのではないかと思います。</p>
<p>ひとを殺め、壊れかけの心を何とか現実に留めることしかできなかった景介。彼にしてみれば、前巻の終盤で明かされた真実と、自身が犯してしまった罪という事実は、鈴鹿との距離を取らせるには十分なもので。それでも、彼の中に消えないで残っていた思いを、再び蘇らせることができたのは、生を繋いでいる誰でもなく、彼にとってたった一人の、決して忘れることのできない少女――吉乃であったことが印象的ですね。第1巻に登場し、そのまま物語の舞台から退場したかに見えた悲劇のキャラクターで終わるかと思った灰原吉乃という少女は、この物語を通して、徹頭徹尾、彼女の身体を受け継いだ枯葉とともに、ずっとヒロインであり続けたのだなと確信させられます。</p>
<p>ただひたすらに、景介を密やかに思い続けた吉乃と、その思いを受け継ぎながらも、自分の言葉で景介に気持ちを告げることができた枯葉。きっと、このふたりにとっての景介への思いは、そのどちらかが欠けたとしても結実しなかった儚い思いだったのかもしれません。だからこそ、枯葉と吉乃。ふたりぶんの思いを受け止め、ふたりぶん愛するという決断を下した景介の強さもまた、ひたすらに尊く思えてきますね。<br />
戦うということ、生き抜くということ。それはどこまでも難しいことで。滅び行く鈴鹿というひとにあらざる一族において、生に縋ろうとしたものも、死を受け入れたものも、その行動の根底には誰かしらへの思いが宿っていたのは間違いないでしょう。それが報われたのかどうかとは別の次元において、彼女たち、そして彼女たちに関わった人間である彼らは、愛に殉じて生き抜いたのだと思います。敵対し納得のいかない理不尽な死を受け入れたものも、あまりにあっけなく最期を迎えたものも、内に抱えた思いを遂げて逝ったのだと。</p>
<p>枯葉と小春、そして景介と雅。終盤における枯葉と小春の戦いと、景介を巡る思いの対立。それは一方的に求める愛と、互いに手を取り歩んでいく愛の戦い。けれども、小春にとって雅がそうだったように、彼女の中にそういう形の愛が失われていたわけではなかったんでしょうね。ただ、間違えてしまっただけ。そして、その一度きりの間違いが、取り返しようのない悲劇に結びついてしまったのが、どうしようもなくやるせなく思えてしまいますね。けれど、雅が小春によって救われた冒頭のシーンと対をなすように、小春の最期を看取ったのが、かつての雅であるかのような描写は、例えそれが幻であったとしても、小春の中にも確かにそんな優しさがあったのだというのを感じずにはいられません。そういう、素直な思いを言葉にするシーンはどれも気高く、美しくありましたね。</p>
<p>エピローグ。七年という時間の流れは、悲劇を少しだけ記憶の隅へと追いやってくれたよう。幸せになりつつあるもの、前向きに生きているもの、これからを探し続けているものと、誰もが後ろを向かず、ただ心に秘め、前へと進んでいることに嬉しくなります。景介と枯葉が結ばれ、子を成し、ゆっくりと滅びへと向かってゆく鈴鹿という一族。けれど、それは数々の悲劇を重ねた末に一族全体が夢見て、つうれんに託した夢と同じもの。滅びを受け入れ、それでもひととして生きていくという選択は、もはや古いしきたりや歴史という鎖に縛られることなく、戦い、つかみ取った夢の、少しだけ幸せな形だったのだと思います。</p>
<p>悲劇で終わらず、幸せな結末を用意してくれて、本当に良かったです。夢で微睡む彼岸の彼女たちも、この夢の続きが見られますように……。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/22">2012/01/22</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD-%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%886%E3%80%89%E8%88%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E6%95%A3%E3%82%8C%E3%80%81%E5%AE%B5%E3%81%AE%E6%9E%AF%E8%91%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/4048682008%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048682008"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048682008.jpg" alt="アカイロ／ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD-%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%886%E3%80%89%E8%88%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E6%95%A3%E3%82%8C%E3%80%81%E5%AE%B5%E3%81%AE%E6%9E%AF%E8%91%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/4048682008%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048682008"><span class="fn">アカイロ/ロマンス〈6〉舞いて散れ、宵の枯葉 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>藤原 祐 椋本 夏夜 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2009-12-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048682008/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048682008" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048682008" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>煉獄姫 四幕</title>
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		<pubDate>Sat, 21 Jan 2012 13:26:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[kaya8]]></category>
		<category><![CDATA[★★★]]></category>
		<category><![CDATA[煉獄姫]]></category>
		<category><![CDATA[藤原祐]]></category>
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		<description><![CDATA[始めましょうか、アルト、そして兄さん。この前約束したわよね? 今がその時よ。私たちに相応しい、とっておきの地獄へと一緒に堕ちていきましょう! 正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織【奇跡認定局】が、ついに瑩国転覆のため... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/21/2607/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>始めましょうか、アルト、そして兄さん。この前約束したわよね? 今がその時よ。私たちに相応しい、とっておきの地獄へと一緒に堕ちていきましょう!</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048860879/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048860871_Large.jpg" alt="" title="煉獄姫〈4〉 書影大" width="356" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2609" /></a></p>

<p class="story-outline">正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織【奇跡認定局】が、ついに瑩国転覆のため動きだした。実行部隊【使徒】と人造人間キリエによって、議員や貴族たちを標的とした無差別暗殺計画が進められていく。瑩国は抗う術なく、徐々に国力を削られ始めた。<br />
更にはこの混乱に乗じ、ユヴィオールたちもまた違った思惑のもとに水面下で暗躍する。イオ=テリーヌの前に姿を現したアイリス=キャリエルの笑みは、同郷の輩に再会した喜びか、或いは【魔剣の母】としての狂気なのか。<br />
そして混乱していく状況の中、フォグとアルトは――。<br />
薄闇の幻想物語、緊迫の第四幕!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2607-0" alt="そして地獄が顕現する" width="235" height="32" /></p>
<p>相も変わらず容赦のない展開が続く第四巻。国内でのテロ活動によって政治力の治安の低下しつつある瑩国はゆっくりと泥沼に沈んでいくかのよう。もう止めて! 瑩国のライフはゼロよ!</p>
<p>前巻での手痛い敗北から、自ら強くなりたいと願うようになり始めたアルトの変化に瞠目。作中でイオが感じたように、小動物的な愛らしさを見せていた少女は、けれど、自分の生きている意味となすべきことを次第に理解し始めているようですね。それはフォグという唯一無二のひとが共に在るからで、だからこそ、ふたりは一緒に強くなっていきたいという同じ結論にたどり着いたのでしょう。この、ふたりのパワーアップフラグは良いですね。今までは苦戦続きだったので、ここらで逆転の目を見せてくれないと胃がきりきりするだけでしたから。</p>
<p>逆に、イオさんが死亡フラグ立てまくりで戦々恐々でしたね。作者が作者なだけに、敵味方の重要そうな人物でも必要とあらばあっさりと退場とか十分あり得ましたから。なんとか、今回は生き残ってくれてほっとしましたよ。まぁ、まだまだ余談の許さない展開になってきてるんで、今後はそれこそ二桁、三桁単位で死傷者が出てもおかしくない混沌が広がりつつありますが。ああ、それ以前に、失踪事件で十分大変なことになっていたか……。</p>
<p>そんな感じで、瑩国を狙う勢力とキリエの背後にある法王庁の存在が明るみに出てきましたね。国家レベルのやりとりは、個人の意志が介在する余地はほとんどないから、政治という舞台での戦いは、フォグの理解者でもある王弟・リチャードの出番になるのでしょうけれど、彼もまた良くできた為政者であるがゆえに、自分の命を掛け金にしてまでも危険なやりとりに踏み込んでいきそうで、身を案じてしまいます。せっかく、今巻でアルトとの距離が少しだけ縮まったというのに、彼の贖罪をもう少しだけ続けさせてあげてください。</p>
<p>相変わらず好き勝手を続けるユヴィオール一味の所行はとどまるところを知りませんね。人倫から外れた行為に疑問を抱くことなく娯楽のように続けるその精神性こそが異常の極みでしょう。さらりと味方も簡単に騙すユヴィオールの行動は切り札ともいえる道具を手に入れたことでいよいよ暴走を始めそうですね。そして、彼もまた、フォグたちと同じように人外であることがほぼ確定? 運命から逃れるために身を寄せている国を混沌に導こうとする、その選択こそが、創造主から与えられた使命にイコールに思えてしまうのは気のせいでしょうか。</p>
<p>でも、やはり、今巻の見所というか戦慄させられるのは、変わり果てた、あるいは、生まれ変わったトリエラの姿でしょうね。倫理という束縛から解放された研究者の狂気の産物をご覧あれ。数多の人命を吸い尽くした犠牲の果てに産声を上げた怪物をご覧あれ。彼女が彼(?)にその名を付けたことこそが、彼女の狂気の集大成のようにも思えて吐き気さえ覚えます。果たしてフォグは、友人をその手にかけることができるのか? 彼の選択と戦いは次巻までのおあずけですね。この狂気の果てに救いはあるのやら……?</p>
<p>うーん、ここにきてキリエがすごく魅力的に描かれてますね。もちろん、敵方に立つため、彼女の行動そのものが是とされることはないのでしょうけれど、アルトとの賭け事を邪魔されたことへの怒りや、その戦いに対する誇りは、壊れた人間揃いの登場人物たちの中において、むしろ人間的に映りますね。キリエに対して与えられた運命が、彼女をどんな地へと導くのかもぜひ見届けたいところです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/20">2012/01/20</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%85%89%E7%8D%84%E5%A7%AB%E3%80%884%E5%B9%95%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/4048860879%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048860879"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048860871.jpg" alt="煉獄姫 四幕" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%85%89%E7%8D%84%E5%A7%AB%E3%80%884%E5%B9%95%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/4048860879%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048860879"><span class="fn">煉獄姫〈4幕〉 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>藤原 祐 kaya8 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-11-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048860879/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048860879" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048860879" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
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		<title>煉獄姫 三幕</title>
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		<pubDate>Sat, 21 Jan 2012 11:23:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<category><![CDATA[藤原祐]]></category>
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		<description><![CDATA[これまでの高揚は久しぶりだった。そう。自分はようやく、浮上するのだ――遂に、竟に、終に。 瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。 悳国が製造した『グラフの数珠』とそ... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/21/2602/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048704885/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048704885_Large.jpg" alt="" title="煉獄姫〈3〉 書影大" width="349" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2604" /></a></p>

<p class="story-outline">瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。<br />
悳国が製造した『グラフの数珠』とそれによって起きた事件の数々により、二国間は緊張状態にある。その関係改善を目論んでの来訪とはいえ、この機に乗じて何かを企てる輩が出てくることは必然だった。王子の暗殺計画すらもが囁かれる中、瑩国王家は『レキュリィの宴』に協力を仰いだ厳戒態勢で挑む。<br />
フォグとアルトは、王子を歓迎するため開催される夜会の警護役として任命されることになったが……。<br />
策謀と毒気が渦巻く都市・匍都で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第三幕!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2602-0" alt="敗北の味は涙の味" width="199" height="32" /></p>
<p>目的のために本格的に動き出すユヴィオール。彼の真の目的は、悳国王子暗殺を隠れ蓑にして実は、という展開。</p>
<p>長い雌伏の末に万全の態勢を整え動き出すことを決意したユヴィオールの心情が危険きわまりなく描かれていますね。思想の信条も好意も悪意も関係なく、向かう方向が同じならば手を取れという思考。それは、他人に依存する戦い方ではなく、自分さえも道具としてその生き死ににも頓着しないような自爆上等なものに見えますが、彼の場合はそこにさらに生き汚さが加わっているように思えます。そもそも、彼が他の要素よりもフォグとアルトを優先すること自体に彼の感情が反映してるように見えますね。それが、いまだに正体不明か彼の本質と繋がりがあるのかどうか――キリエが問うたように四人目なのかどうかも含めて――語られていませんが、その執着はキリエのそれとはまた種類が異なるように感じられますね。予想外の逆転を見せられて恐怖に支配されるという、単に狂気に突き動かされているだけでない、明確な目的と意志をもち、かつ微妙に人間くさいところも残している悪役。びびりが入ったりしてどこか二流な感じがしますけれど、そんな彼がどうしてここまで破滅的な行動を取ってるのかの理由とかも知りたいところです。</p>
<p>一方のフォグとアルトはだんだんと劣勢に追い込まれて行ってる雰囲気。やはり手の内を明かしていると対策は立てられてしまいますね。どれだけ強くてもつけいる隙はあるわけで。前巻でも戦う執事・カルブルックにいいようにあしらわれたフォグですが、今回は彼にとって唯一ともいえる大切な存在・アルトを致命的な危機にさらすという失態を演じてしまいます。その屈辱をバネに、成長するというのが筋ではありますが、その余地がどれくらいあるのかというのがなかなか見えてこないのが不安なところですね。フォグ自身の強さよりも、彼にはアルトというパートナーがいるのだから、守るだけでなく、ともに強くなるという選択が果たしてあるのかどうか。過保護すぎるフォグの態度は自分にばかり責任を押しつけてるようで、アルトの方もフォグの声に従うだけでなく、自分で考え戦うことを選ぶという心の強さが求められてくるのかも。その点では、彼女が妹であるマーガレットを、自分の意志で守ろうと動いたシーンは、彼女が変わり始めている象徴として感じられますね。今まで自分とフォグ、イオさん以外は名も知らない敵と敵じゃない人間としか認識してなかったような彼女が、友人や肉親という概念を知識ではなく実感として理解し始めているのかもしれませんね。まぁ、それが幸福に簡単に繋がるとは思えない不安も、この作品世界にはあるのですが……。</p>
<p>終盤の「彼女」の出現で、いまだ解明されきっていない煉禁術と煉獄の恐ろしさの一端が解放されたような気がします。術で編み出された存在でなく、喚び出されるもの。それが意味するところは何なんでしょうね。フォグとアルトの奥の手というには、危険すぎるしろもの。その秘密もまた、いずれ語れる時がくるのでしょうか。</p>
<p>新たな『魔剣』の誕生を予感させながらの引き。どうにも敵にばかり有利な要素が揃っていて守る側は不利になる一方ですね。次巻もまた、容赦ない展開が続きそうです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/20">2012/01/20</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%85%89%E7%8D%84%E5%A7%AB%E3%80%883%E5%B9%95%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/4048704885%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048704885"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048704885.jpg" alt="煉獄姫〈3幕〉 " class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dd>藤原 祐 kaya8 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-05-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048704885/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048704885" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048704885" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>煉獄姫 ニ幕</title>
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		<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 16:28:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[kaya8]]></category>
		<category><![CDATA[★★★]]></category>
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		<category><![CDATA[藤原祐]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>

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		<description><![CDATA[快楽っていうのはね、憎悪と紙一重なんだよ。憎しみをまき散らす時、そこには快楽が生まれるんだ。さて、だとしたら……きみや私の快楽は、嗜好からなる純粋な法悦かな? それとも憎悪からなる不純な愉悦かな? 塔に囚われた煉獄の姫君... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/21/2597/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>快楽っていうのはね、憎悪と紙一重なんだよ。憎しみをまき散らす時、そこには快楽が生まれるんだ。さて、だとしたら……きみや私の快楽は、嗜好からなる純粋な法悦かな? それとも憎悪からなる不純な愉悦かな?</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404870236X/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048702362_Large.jpg" alt="" title="煉獄姫〈2〉 書影大" width="348" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2599" /></a></p>

<p class="story-outline">塔に囚われた煉獄の姫君――アルトは、牢獄でかつての友と邂逅する。王宮に囲われた少年騎士――フォグは、自らの出生と向き合い、まだ見ぬ妹の存在を知る。<br />
アルトの友でありフォグの妹でもあるその『彼女』は、鮮血と混乱、狂騒と悪意を引き連れ、再び瑩国へと降り立った。<br />
彼女の策略は【煉禁術】で造られた偽りの人間たちを闇へと誘い、未曾有の連続殺人事件を引き起こす。その渦中へ飛び込んでいくことを余儀なくされたアルトとフォグが、戦いの果てに見るものとは――?<br />
策謀と毒気が渦巻く都市【匍都】で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第二幕!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2597-0" alt="におい立つ狂気の香り" width="239" height="32" /></p>
<p>やはり、藤原祐という作家は狂気の描き方のバリエーションが豊富だなあと思わされます。</p>
<p>今までのシリーズも、また、今回のシリーズでも、存在自体がイレギュラーの極みであるがために、人として在ろうとするフォグや、そうと知らないままに人間らしい感情を生み出していくアルトのふたりと、一方で彼らと対立する位置に立つ、今回登場したイパーシやキリエ、そして黒幕的なユヴィオールの壊れ方の対比が、どこまでも決して交わることのない平行線であることへの絶望が嫌悪と恐れを生み出しているように思えます。</p>
<p>今巻で登場したフォグの同族。人造人間である【ローレンの雛】の妹・レキュリィの考え方もまた瑩国の未来を憂えながら、その一方でそのために流される血には一切頓着しない極端なもので、この煉禁術のあふれる世界では、こういう思考形態の方が一般的なのかと錯覚してしまいそうになりますね。</p>
<p>新キャラの登場と、黒幕の見通せない思惑、前巻ではあくまで主人公側の顔見せ的なエピソードだったのに対して、今回のエピソードは物語が一気に動き始めた音が聞こえるかのような展開でした。フォグにとっての忌むべき身内である【ローレンの雛】たちの登場、そしてアルトにとっては心に傷を負う原因ともなったキリエとの再会と敵対。蘇った殺人鬼との再戦。そして……。</p>
<p>キリエの、他者を精神的に追い詰めるやり口は時には淫靡に、そしてまた時にはどこまでもおぞましく見えます。それが彼女が生まれから内に抱えてきた狂気なのか、それとも彼女の特性ゆえに後天的に形成されてしまった狂喜なのか、まだ見えませんね。アルトの焦がれるような友達への切望も、キリエには届かないようで。それでも、キリエがアルトを、そして同族で在りながらも自分とはあまりに違うフォグを憎しみ羨むという感情を抱くのなら、どこかで分かり合う余地があるのではないかと希望を持ちたくなってしまいます。それはおそらくは夢のままで終わる儚い希望なのでしょうけれど、そんな救いがどこかにあっても良いのではないかと思います。</p>
<p>でも、結局のところ、最も恐ろしいのは人間の思考なのではないかという結末は想像していてもきついですね。本作を通してみても、禁忌とされるのは、煉禁術を用いて一線を越えてしまった人間たちの名前とその所行ばかり。緩慢な死をもたらす煉獄の毒気よりも、存在の不確かな空想上の怪物や人造人間よりも、身近で存在感のある恐怖とは、他ならぬ人間の手によって起こされる事件ばかりなのだから救われません。</p>
<p>だから、物語のエピローグで、決定的な一線を越えてしまって戻れなくなってしまったトリエラさんの姿にこそ、私は第二幕のどのシーンよりも戦慄させられるのす。かつての淡い思い出さえも、度を過ぎた研究への狂気の前には霞むだけで、結果としてそれに気付いたことこそが、彼女の道を決定的に誤らせ、行ってはいけない側へと足を踏み出してしまったたったひとつの要因なんでしょう。一切の呵責も躊躇いもなく、許されざる研究に手を染める彼女はいったいどんな顔をしてフォグたちの前に現れるのでしょうか。</p>
<p>動き出す物語。この先に待ち受けるのは一体どんな絶望なのでしょう?</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/20">2012/01/20</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%85%89%E7%8D%84%E5%A7%AB-%E3%83%8B%E5%B9%95-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/404870236X%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404870236X"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048702362.jpg" alt="煉獄姫 ニ幕" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E7%85%89%E7%8D%84%E5%A7%AB-%E3%83%8B%E5%B9%95-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E7%A5%90/dp/404870236X%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404870236X"><span class="fn">煉獄姫 ニ幕 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>藤原 祐 kaya8 </dd>
<dd>アスキー・メディアワークス 2011-01-06</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404870236X/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D404870236X" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=404870236X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>なれる!SE 5 ステップ・バイ・ステップ? カスタマーエンジニア</title>
		<link>http://www.u-1.net/2012/01/19/2591/</link>
		<comments>http://www.u-1.net/2012/01/19/2591/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 19 Jan 2012 13:39:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
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		<category><![CDATA[なれる!SE]]></category>
		<category><![CDATA[夏海 公司]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>

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		<description><![CDATA[本当……会えてよかったわ。なんか携帯の電源が入らなくなって、あんたに連絡しようと思ってもできなかったのよ。もう帰っちゃってたらどうしようかと思ったわ。さすが桜坂、いてほしい時にいてくれる。私の自慢の部下よ。 「あんた西日... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/19/2591/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<div class="description">
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<p class="story-outline">「あんた西日本と東日本どっちが好き?」唐突に投げかけられた立華のなにげないその質問が過酷な出張行脚へのはじまりだった!<br />
東西二手に分かれた立華と工兵に課されたミッションは、他ベンダーより請け負った通信機器の現地設置作業。簡単に思えた業務だがすんなり行くわけないのがこの業界。理不尽な行き違いや手配ミスが次々と行く手に立ちふさがり、限られた権限しか与えられていない二人は難儀することに。<br />
そして最後に辿りついた先はなぜか工兵の実家。工兵の妹も登場して事態は混迷の度を深めるが!?<br />
話題の萌えるSE残酷物語、第5弾!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2591-0" alt="気がついたらワーカホリック" width="292" height="32" /></p>
<p>修羅場の案件をなんとかこなして、ようやく定時上がり。というか、この時点でいろいろおかしいような気もしますが、これまでの工兵の関わってきた事案はどれもが炎上不可避な修羅場だったわけで、今までよく潰れなかったねと驚く方が先でしょうか。でも、せっかくの連休を目の前にして、手持ちぶさたな時間を潰そうと小さな仕事をこつこつ重ねていったら泥沼とか、何この業界あるある。似たような経験をした人も多そうな時間泥棒の罠がここに来て炸裂ですよ。</p>
<p>そして、うっかり居残ったのが運の尽き。そのままあれよあれよという間に新しい案件に巻き込まれていく工兵。合掌……。ここで自分は休みだと突っぱねることなく、室見さんの指示に従ってしまうあたりも、すでに飼い慣らされてきてるなあと切なくなりますね。カモメさんじゃないけれど、順調に社畜化していく姿を見るのはもの悲しくなってしまいますね。当人に自覚がないから、なおさらかな……。</p>
<p>ということで、今度は全国津々浦々をタイトなスケジュールで巡るカスタマーエンジニアのお仕事。ほんと、どんな仕事でも舞い込んでくる恐ろしい職場だぜこのブラック企業。スルガシステムの名前の由来とか、さらりとこんなところで明かされてるけど別に誰も嬉しくないトリビアでしたね。そして、初の出張、ひゃっほう! と余裕のあるスケジュールなら言えるけれど、午前と午後で別の県へと移動するような鬼のような予定ではそんな暇はないですね。休み潰されてこんな仕打ち、普通なら逃げたくなります。</p>
<p>いや、実際逃げたくなるでしょ。仕事の段取りをしっかりしてくれなくて、それのコントロールが自分の方でできないから、すり減る時間にやきもきしてもどうにもならないのは精神削られますよ。担当者のしゃべり方も疲れてるときにはカンに障りそうだし、もう一つ二つ不満が積み重なったら、切れてもおかしくない状況でしたね。別行動の室見さんとの定例報告で少しは心を癒やせても、その翌日にはまたトラブル、はねえ。</p>
<p>そんな道中、大阪での梢さんとの遭遇は、ラッキーというよりむしろ恐怖を覚えますね(笑) 何しろここだけトラブルなく作業が進むんですもん。工兵のスケジュールを押さえて、先回りしてあれこれしてるとしか思えない都合の良さ。段取り、梢さんに任せてれば何も問題なかったんじゃあ……? でもまあ、その後、横やりが入らなかったら、自由になった時間で工兵がどこを連れ回され<del datetime="2012-01-19T13:15:56+00:00">拉致監禁され</del>るのか分かったもんでもないから、ある意味危機一髪だったのか?</p>
<p>そして思いもよらぬ実家帰り。室見さんと連れだってだからトラブルに発展しないわけがない。桜坂一家の愉快な面々の勘違いもにやにやするけど、そこで交わされた工兵と室見さんの短い会話も意味深ですね。からっぽのまま生きてきたような室見さんが、ここで空を見ながら何を思ったのか、その気持ちもそのうち語ってほしいですね。</p>
<p>悪夢のような案件に振り回される残酷物語が味の本作ですが、キャラクターにももう少し踏み込んで、過去の話とか見てみたいです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/19">2012/01/19</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B-SE%E3%80%885%E3%80%89%E2%80%95%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97-%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%8F%E6%B5%B7/dp/4048708090%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048708090"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048708098.jpg" alt="なれる!SE〈5〉―ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dd>夏海 公司 Ixy </dd>
<dd>アスキー・メディアワークス 2011-09-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048708090/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048708090" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048708090" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>なれる!SE 4 誰でもできる? プロジェクト管理</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 14:55:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
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		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>

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		<description><![CDATA[……無能と罵られるのは構いません。無力さを指摘されるのも仕方ないです。実際今の僕は何も結果を出せていませんから。でも。無策と思われるのだけは御免です。どんなに無様でも不格好でも最後まであがいてゴールに近づきたいです。それ... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/18/2586/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>……無能と罵られるのは構いません。無力さを指摘されるのも仕方ないです。実際今の僕は何も結果を出せていませんから。でも。無策と思われるのだけは御免です。どんなに無様でも不格好でも最後まであがいてゴールに近づきたいです。それが僕の……僕なりの意地です。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705288/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048705288_Large.jpg" alt="" title="なれる!SE 4 誰でもできる? プロジェクト管理 書影大" width="351" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2588" /></a></p>

<p class="story-outline">とある出版社の本社移転プロジェクトに参画することになった立華と工兵。とはいえ請け負ったのは一部ルーターの移設作業だけ……だったはずが、あまりの惨憺たる状況にプロジェクトマネージャーが逃亡。六本松のいつもの暴走により、その役割が工兵に無茶振りされることになる。<br />
新人にはハードルの高すぎる未経験の業務を前に途方に暮れる工兵。期限は容赦なく迫り、ベンダー各社はごねまくる。工兵ははたしてPM業務を完遂できるのか!?　そして立華のプライベートの一端も明らかに?<br />
話題の萌えるSE残酷物語、第4弾！</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2586-0" alt="無理ゲーにもほどがある!?" width="286" height="32" /></p>
<p>提案の次はプロジェクト管理ですか。なんだか工兵の前に次々と立ちはだかる無理難題の前に、彼のHPとYP(やる気ポイント)はすでにゼロよ! と叫びたくなるくらいの惨状がまた繰り広げられるのですね。</p>
<p>突然仕事を放棄して逃げ出す前任PM。取引先の目の前で堂々と安請け合いしてPM業を引き継ぐ社長。まったく経験の無いぺーぺーの新米PMを前に好き勝手言い出すベンダーたち。ああああああ、これは工兵でないくても普通に発狂しますわ!!! いやああぁ! 想像するだけでも心が折れてしまいそう。なんという針の筵!?</p>
<p>今回の案件は非常にヘヴィですね。工兵の心がへし折れそうになるシーンがそこかしこにあって、読んでてこちらまで胃が締め付けられるような思いに囚われます。今までは不平不満を口にしながらもどこかしかにやりがいを感じて突破口を開いてきた工兵ですが、今回相手にするのは、機械ではなく人間であるというのが勝手が狂ってしまった原因なんでしょうね。そりゃあ、自分の身の周りにいる人間が、室見さんとか梢さんのような規格外な実力者だったりしたら、自分の言葉が多少足らなくてもそれを補ってあまりある成果を出してくれるのは今までの通り。</p>
<p>けれど、今回、工兵に課せられたPMという役職は上から指示を下すだけではどうにもならないのだということがよく分かるお話ですね。生身の人間相手だからこそ、必勝法などないという、経験がものをいうきびしい仕事なのだという。それは、室見さんの手から託された虎の巻にも書かれているように、自分と向き合う人間がどんなタイプなのかを見抜く力が求められ、そしてコミュニケーションを取っていくことが求められる仕事なのだということ。それが分かるまでの苦悩と、そのヒントを得てからの工兵の開き直りっぷりの落差には笑えばいいのか驚けばいいのか。</p>
<p>工兵のこれまで身につけてきたスキルと、今まで培われてきた素質がいかんなく発揮される終盤は、やはり鬱憤を晴らすかのような怒濤の展開。誰かをやり込める痛快感とか、目的達成の爽快感とはまた違った、パートナーたちとようやく歯車がかみ合い動き始めた安堵感と信頼が築けたことによる安心感にほっとしました。今回のキーパーソンとなる薬院さんを巻き込む手管もそうだけれど、前巻で登場した橋本課長とのパイプも健在だったりと、巻を追うごとに工兵の女性関係が充実していくのはフィクションだからですよね、フィクションだからですよね? チクショウ爆発しろ!!</p>
<p>……と、そうやって繋がりが増えていくことで、工兵の手元の切れるカードも増えていくという好循環。あるいは、どんどんハードな案件をよこされるという悪循環? なんだかんだで自分の仕事に誇りを持ち、捨て鉢にならず、最後までやり遂げる結果を出せる彼は、SEという仕事に毒されつつあるのかもしれないですね。本人は否定したがるでしょうけど。</p>
<p>でも、やっぱり、この作品のスルガシステムという会社はブラックだけれど、そこで働く人たちはどこか充実した姿を見せてくれるのが不思議ですよね。ひさびさに姿を見せてくれた藤崎さんとか一言二言言葉をくれるだけなのに、その一言がどうしても印象に残ってしまいます。工兵の「プロジェクト管理とは?」と言う問いに即答でそう言える彼みたいな人は死なせるには惜しいんですよ!(死んでません)</p>
<p>現実はこう上手くいくケースばかりでないのは百も承知ですが、この何ともいえない読後感は本作ならではの魅力ですよね。</p>
<p>少しだけ語られた室見さんの今と過去も気になります。工兵を育て上げる中で、彼女のことももっと語られていくことに期待です。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/18">2012/01/18</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B-SE-%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%AE%A1%E7%90%86-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%AA/dp/4048705288%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705288"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048705288.jpg" alt="なれる!SE 4 誰でもできる？プロジェクト管理" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B-SE-%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%AE%A1%E7%90%86-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%AA/dp/4048705288%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705288"><span class="fn">なれる!SE 4 誰でもできる？プロジェクト管理 (電撃文庫 な)</span></a></dt>
<dd>夏海 公司 Ixy </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-05-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705288/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048705288" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048705288" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>なれる!SE 3 失敗しない? 提案活動</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 04:27:22 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[僕は見てみたいんです。あの人の無茶を乗り越えた先に何があるのか。自分がどんな人間になれるのか。 とある企業から出入り禁止処分となったスルガシステム社長・六本松。しかし、その企業は大規模案件の発注を控えており、諦めきれない... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/18/2581/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048701819/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048701815_Large.jpg" alt="" title="なれる!SE 3 失敗しない? 提案活動 書影大" width="354" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2584" /></a></p>

<p class="story-outline">とある企業から出入り禁止処分となったスルガシステム社長・六本松。しかし、その企業は大規模案件の発注を控えており、諦めきれない六本松がそのコンペに参加するべく自らの代打として白羽の矢を立てたのは、あろうことか新卒の桜坂工兵だった!<br />
右も左もわからないまま、立華や梢の力を借りて提案書の作成をはじめる工兵だったが…。立ちはだかるのは先方の公明正大を絵に描いたような潔癖キャリアウーマンに業界大手の競合企業たち。はたして小規模会社の新入社員・工兵に勝算はあるのか!?<br />
話題の萌えるSE残酷物語、今度のミッションは営業活動!?</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2581-0" alt="見せてやる! 最高の提案ってヤツを!!" width="399" height="33" /></p>
<p>うううっ、相変わらず心が痛い!</p>
<p>またしてもどこかで思い当たるような案件がテーマになるSE残酷物語。この痛さがだんだん気持ち良くなってくるとかなり危険。</p>
<p>今回は現場での作業とかの前段階。営業からコンペに至る修羅の道。有名大手の競合会社に比べれば圧倒的に不利な条件下で、いかにしてスルガシステムは案件を勝ち取ることが出来るのか……?　と、いいながらも、本気になってるのは工兵だけで、室見さんや手伝いを買って出てくれた梢さんはぼちぼちこなして取れなくても仕方ないよねな体。まだまだしらないことだらけの初心者ならではの怖いものなさで、真正面からぶつかってみればどうにかなると思ってる工兵の若さが眩しい!</p>
<p>っていうか、無茶振りにもほどがあるよなあ、毎度毎度。いきなり畑違いの提案までやらされて、RFPとか何それ? な状態からぶっつけ本番とかね。逃げるね、普通。やったことないけど、むしろ提案を受ける方だけど! とはいえ、工兵の成長速度の異常な速さも恐るべきところ。有能な上司が手ずから教えてくれているからとはいえ、一を聞いて十を知るなんてレベルをぶっちぎっているような習熟っぷり。物怖じしない性格と、ここ一番のピンチで生まれるとんでもない発想。苦しい苦しいいいながらも、なんだかんだでSEの仕事を楽しみ始めてるような彼の姿が見えてきているよう。もっとも、交渉術とか対人関係のスキルについては、彼の子供時代からの経験が生きていたりと、畑違いの現場で仕事をすることになっても昔取った杵柄は健在といったところでしょうか。こういうスキルの持ち主が、なかなかいないからこそ、本作のような痛快な展開をそれほど違和感なく見せられるのかもしれませんね。</p>
<p>相変わらず専門用語満載で、完全な理解ができる人はラノベ読みではあんまりいないんじゃないかなあと思える内容ですが、雰囲気重視でも十分楽しめる内容でした。普段なら真っ向から勝負したって敵いっこないライバル企業の担当者の嫌らしい挑発と、いかにして不利な条件から逆転を目指すか、その一手が閃いてからの痛快な展開。そして、気持ちのいいラスト。題材はアレではありますが、展開はまんま王道な物語だなあと。いや、これ、案件取れた後もきっと修羅場はそこそこあるんだろうけれど、覚悟完了した工兵たちにとっては、それはまた別の話なんだろうな、と(笑)</p>
<p>にしても、工兵の話術はみんなを奮い立たせる奮い立たせる。時には優しく、時には厳しく。普段は頭の上がらない室見さん相手でも、やると決めたら利用してやろうっていう覚悟の強さこそが彼の魅力ですよね。一歩間違えば使い潰される側でありながらも、上手く立ち回って最善手に近い手を打つ、その素質こそが彼の最強の武器なのではないでしょうか。</p>
<p>少数精鋭を体現したかのようなスルガシステム内において、また、彼にしかできないポジションが生まれたような感じがしますね。</p>
<p>……それを突き詰めてるのは、やはり謎多きカモメさんですが。何そのマルチなスキル。N天堂とか出しちゃって大丈夫なんですかいろいろと。そりゃ、あそこの法務部最強っぽいけどさ(笑)　どんどん人外化していってる彼女の裏側はどこまで広がっていくのやら。それもまた楽しみ。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/18">2012/01/18</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%81SE3-%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E6%8F%90%E6%A1%88%E6%B4%BB%E5%8B%95-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%8F%E6%B5%B7-%E5%85%AC%E5%8F%B8/dp/4048701819%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048701819"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048701815.jpg" alt="なれる!SE 3 失敗しない? 提案活動" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%81SE3-%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E6%8F%90%E6%A1%88%E6%B4%BB%E5%8B%95-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%8F%E6%B5%B7-%E5%85%AC%E5%8F%B8/dp/4048701819%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048701819"><span class="fn">なれる！SE3 失敗しない？提案活動 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>夏海 公司 Ixy </dd>
<dd>アスキー・メディアワークス 2011-01-06</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048701819/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048701819" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048701819" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>バカとテストと召喚獣〈10〉</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 14:56:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★]]></category>
		<category><![CDATA[バカとテストと召喚獣]]></category>
		<category><![CDATA[ファミ通文庫]]></category>
		<category><![CDATA[井上堅二]]></category>
		<category><![CDATA[葉賀 ユイ]]></category>

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		<description><![CDATA[いいかお前ら。俺たちは――Fクラスは最強だ。全員実力を示せ! 学年最高位……獲りに行くぞ! ついにＡクラスとの再戦を迎えた明久たちＦクラス。 雪辱を果たすため、そしてＡ教室の大画面で秘蔵ＤＶＤを観るため(一部関係者談）気... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/17/2576/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="2"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-2-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>いいかお前ら。俺たちは――Fクラスは最強だ。全員実力を示せ! 学年最高位……獲りに行くぞ!</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047276472/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047276475_Large.jpg" alt="" title="バカとテストと召喚獣〈10〉書影大" width="355" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2578" /></a></p>

<p class="story-outline">ついにＡクラスとの再戦を迎えた明久たちＦクラス。<br />
雪辱を果たすため、そしてＡ教室の大画面で秘蔵ＤＶＤを観るため(一部関係者談）気力充分な彼らだったが、前回苦戦を強いられたＡクラスも今回は序盤から全力全開！　<br />
試召戦争は午前中から早くもクライマックス状態に。<br />
そんな中、突然三年生の首席がＦクラスを訪れ謎の言葉を残していく……。<br />
『美形は帰れ！』（動物園の皆さん）<br />
果たして二年最強クラスの座はどちらの手に!?<br />
風雲急を告げる第10巻!!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2576-0" alt="行くぞ最後の決戦だ!" width="231" height="33" /></p>
<p>いよいよAクラスとの頂点を賭けた最後の試召戦争が開幕。第1巻で惜敗を喫したFクラスにとっては、リベンジの大事な一戦。</p>
<p>これまでのバトルに比べても、さすがに最強を誇るAクラス相手には真正面からぶつかるだけでは勝てるほど甘くないのは重々承知。手練手管の限りを尽くし、正道・詭道両面からぶつかり合う知略戦。両陣営のリーダーである雄二と翔子の互いの思考を読み合った展開は、今までとはひと味違いますよ?</p>
<p>その裏では姫路さんや美波の、明久に相談できない秘密ごとが進行していて。姫路さんの方は、やはり今まで問題にならなかったのがおかしくなかった、彼女が本来いるべき場所についてのあれやこれみたいですが、美波の方は、もうね、かわいいなあ、もうっ。自分の日記に明久のことをこれでもかと書くのはいいけれど、それを学校まで持ってくるってのはどうなんだ。内容の一部は本編でも読めたけど、ここ最近の内容なんて暴露された日には、本当に彼女、明久を道連れに旅立ってしまいそうですね(笑)</p>
<p>さらには、前巻辺りから登場の<del datetime="2012-01-17T14:36:15+00:00">ショタ担当</del>のリンネや優秀ながら残念ぽい先輩・髙城先輩も一枚噛んでいる様子で、ただでさえ混迷の度を深めるバトルはさらにカオスな状況に……。</p>
<p>かつて敗れた戦いをなぞるようなシーンを挟みながら、けれど、Fクラスの面々はしっかりと成長しているんですよね。明久の点数がアップしているのが最たるものですが、クラスメイトたちも戦いに慣れて見事な連携(&#038;自爆(笑))を見せてくれてます。単純な成績勝負ではなく、ここにきて今までの経験値が実力差を埋める糧になっている、これはギャグ作品ながらも熱いところは熱く見せてくれる本作の魅力でもありますよね。</p>
<p>特に終盤の互いの作戦の読み合いは熱い。Aクラス最強の翔子さんを倒すことができるカードを、以下にして切るか、その状況を作るためにあらゆる予想を裏切って見せた雄二の知略はかつての才能のきらめきを思わせます。今までなかなか活躍の機会のなかった秀吉も、そのスキルを発揮。いやいや、こうくるとはなあと唸らされました。</p>
<p>が、戦いの結末は納得いかないなあ。どう考えてもこのタイミングを見計らっての物言いなだけに、介入してきたババア長の空気の読めなさはかつてない苛立ちをもたらしてくれますね。ここまで悪感情を呼び起こさせるキャラがこの作中出てくることに驚きですが、あえてこういう展開にしたとしても、個人的にはもやもやが残ってしまいますね。</p>
<p>これは、水を差してくるキャラたちの言動が気にくわないとかもあるんですが、ここであえて決着を引き延ばすことにどんな意味があるのか。クライマックスとなる次巻で膝を打つような納得の答えを見せてほしいです。</p>
<p>……というか、あと1巻で終わるの? 上下巻展開とか普通にありそう。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/17">2012/01/17</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A310-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047276472%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047276472"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047276475.jpg" alt="バカとテストと召喚獣10" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A310-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047276472%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047276472"><span class="fn">バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)</span></a></dt>
<dd>井上 堅二 葉賀 ユイ </dd>
<dd>エンターブレイン 2011-12-26</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047276472/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4047276472" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4047276472" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>バカとテストと召喚獣〈9.5〉</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 12:00:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
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		<category><![CDATA[ファミ通文庫]]></category>
		<category><![CDATA[井上堅二]]></category>
		<category><![CDATA[葉賀 ユイ]]></category>

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		<description><![CDATA[ひ、ひどいです……! どうして、明久君は――。――どうして明久君は、私と子供を作ってくれないんですか! 召喚実験リターン! 明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!?... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/17/2632/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047273325/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047273320_Large.jpg" alt="" title="バカとテストと召喚獣〈9.5〉 書影大" width="356" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2634" /></a></p>

<p class="story-outline">召喚実験リターン! 明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!?『僕と子供と召喚獣』、ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る『僕と姫路さんとある日の昼下がり』、謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?『僕と土屋家と揺れない心』、高校1年生の春――すべてはこの出会いからはじまった!『俺と喧嘩と不思議なバカども』の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第4弾!</p>
<p>短編集第4弾。なんか本編がいいところで短編集が挟まれて生殺しな部分もありますが、ストーリー重視になってきた本編に比べてバカ満載でお届けします的な内容がステキ。あと、最後の短編はまっとうに良い話しててずるいと思います。</p>
<h3>僕と子供と召喚獣</h3>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2632-0" alt="子作りしましょ!" width="159" height="32" /></p>
<p>ババア長のやることはいつも斜め上ですね!</p>
<p>召喚獣でふたりの子供を作りましょうって、そんなことを聞かされたら恋する乙女が暴走しないわけがない! っていうか、この作品内の女の子たちは誰も彼も積極的すぎて男の身が持ちませんね。明久の方も本気で逃げないで適当なところで子作りしちゃえばいいのに(違)</p>
<p>雄二と翔子さんの間にできた召喚獣を、なんだかんだで可愛がる雄二に萌え。この男、なんだかんだつっけんどんな態度を取ってるけど、家族思いのいい父親になるよなあ、絶対。</p>
<p>ん、とすると、明久は家族思いのいい母親……か? 該当しそうな性別不詳キャラ他にもいるけれど(笑)</p>
<h3>僕と姫路さんとある日の昼下がり</h3>
<p>リア充は爆発すればいいと思います!</p>
<p>同棲中の明久と姫路さんのお買い物デート。なんだこの甘酸っぱい雰囲気は。雄二の邪魔が入らなければ最初っから最後までキャッキャウフフな展開で読んでる方がゴロゴロしてしまいそうな内容でしたね。</p>
<p>明久の(ピー)な言葉責めとか一歩間違わなくてもセクハラなのにそこについて行こうとする姫路さんの天然さはもう、逆に狙ってるんじゃないかと思えそうな腹黒さがそこはかとなく……。いや、ないんだろうけど。でも、更衣室での一件とか見ると、既成事実でがんじがらめにしようとする思惑を感じてしまってガクガク? はっ、これは翔子さんの手口!?</p>
<h3>僕と土屋家と揺れない心</h3>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2632-1" alt="明久、雄二、アウトー!" width="255" height="33" /></p>
<p>動揺してはいけない in 土屋家</p>
<p>企画から実行まで速攻で行ってしまうムッツリーニとノリノリで付き合う秀吉と美波がステキ。というか、これ、完全に明久と雄二はおもちゃにされてるなあ。</p>
<p>なかなかない友人宅訪問がこういう展開だと、他のキャラのご自宅訪問もなにやら企画でやってほしいと思ったり。</p>
<p>ともあれ、ごく普通の一家のような土屋家になぜにムッツリーニのような子供が育ってしまったのか。ムッツリーニが生まれて、長女が生まれるまでに、土屋家の父母にどんな考えで子育てをしたのか、それは神のみぞ知るというところですか。</p>
<h3>俺と喧嘩と不思議なバカども</h3>
<p>あー、だから、こういうまっすぐな青春ものはずるいなあ。これまでの短編がバカまっしぐらだったのに、雄二の視点から語られる入学当時の一悶着は、今のF組の空気とは違いすぎるからこそ想像の余地が多分に残されてるなあと。</p>
<p>誤解から殴り合いで友情を深めるとか、ベタだけど王道の展開。今ではバカなはずの明久も、交流が深くない段階で雄二の視点から見たら女装癖の変態+熱血バカ? こういう出会い方をして親友にまでなるというのも、並大抵な感じではないけど、そこはお互いの波長が合ったのかなあ。ほら、相手を犠牲にしてでも自分は生き残るという生き汚いところとか。</p>
<p>過去ものはシリアス気味で今の雰囲気とはがらりと違う読後感ですが、こういうエピソードの積み重ねで今があると思うと、やはり感慨深くありますね。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/29">2012/01/29</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A39-5-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047273325%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047273325"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047273320.jpg" alt="バカとテストと召喚獣〈9.5〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A39-5-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047273325%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047273325"><span class="fn">バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)</span></a></dt>
<dd>井上 堅二 葉賀 ユイ </dd>
<dd>エンターブレイン 2011-06-30</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047273325/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4047273325" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4047273325" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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		<title>バカとテストと召喚獣〈9〉</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 06:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<description><![CDATA[そういうの、イヤなんだよ……!　頑張っているのに報われないとか、努力しているのに報われないとか、そういうの! 墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争。Fクラスは、なんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/17/2642/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>そういうの、イヤなんだよ……!　頑張っているのに報われないとか、努力しているのに報われないとか、そういうの!</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047270318/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047270312_Large.jpg" alt="" title="バカとテストと召喚獣〈9〉 書影大" width="353" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2644" /></a></p>

<p class="story-outline">墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争。Fクラスは、なんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち越すことに成功した。しかし、ただでさえ低い点数をさらに減らしてしまった彼らは、いきなりピンチ状態からのスタートに!　しかも、明久は風邪で不在……。どうなるCクラス戦!?　この劣勢を覆すことができるヒーローはいないのか!?　「それで、話ってなんだい吉井君?」(by知的眼鏡先生)勝利を信じる心と心の絆が奇跡を呼ぶ第9巻!!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2642-0" alt="がんばれ男の子!" width="185" height="32" /></p>
<p>いや、ひさびさにガチな試召戦争を見せてもらいましたね。前巻があくまで前哨戦であったことを裏付けるように、今回は全編にわたりFクラスとCクラスのバトルが繰り広げられます。</p>
<p>真正面から戦っても勝ち目のない格上のクラスに対し、雄二の知謀が煌めきを見せる! という無双な展開にはならず、Cクラス側に付いた得体の知れない先輩たちの入れ知恵によって苦戦を余儀なくされるFクラスの面々。一騎当千の活躍を見せる姫路さんのモチベーションの高さはやっぱり、前巻のキス……のせいですよねー。カラー口絵でも意識しまくりだったし、うああああ、乙女でかわいいなあもう!!</p>
<p>今回のバトルは、戦力の要にはならずとも、作戦のキーマンを務めてきた明久が遅刻により孤立させられるという展開。どちらかというと、雄二の視点で試召戦争の推移が描かれていきますが、その集団から切り離されて独立行動を取る明久の姿はけっこう新鮮。Cクラスの悪巧み阻止のためにAクラスに身を寄せ、共同戦線を張るとかなかなかできることじゃないけれど、よく見たらペット扱いされてる明久。うん、クラスの垣根と試召戦争というルールさえなければ、学力の差は友情を育むのにはまったく影響ないんじゃないかと思わせられるほのぼのの図。むしろ、Aクラスのトップグループさえ、どこかおかしい部分を持っているという、この学園の情操教育に不安を覚えないこともないけれど(笑)</p>
<p>それはともかく、終盤はひさびさに熱くなりますね。Fクラスを陥れる致命的な罠に対して、指をくわえているしかない雄二と、全力で阻止に走る明久。お互い、意思の疎通は一切できなくても、こういうときに同じ方向を向いて走れるという悪友の腐れ縁の深さに胸熱です。214ページのバカテストの内容と相まって、このふたりの友情は、おいそれと他者には割り込めない強さがあるんだなと感じられる名シーンですね。ハイタッチもグッド!</p>
<p>と、熱いバトルと友情を堪能させられましたが、恋のバトルもいよいよ新局面? 姫路さんの変化に、さすがに美波も何かを感づくし、当の明久も彼女の不意打ちの意味を少しは理解し始めている雰囲気。そりゃ、簡単にくちびるを許すような女の子じゃないのは、明久自身もよく分かっているでしょうに、あとは一歩を踏み出す勇気があるかどうかですよね。役不足なクラスに押し込められていると、彼女の気持ちを勘違いしているフシがある明久だけに、その固定観念を打ち崩すもう一山がほしいところかな?</p>
<p>ここに来てショタ要員で新キャラが投入されたり、黒幕然とした3年生の先輩も何を考えているのかまだ不透明。そして、ようやく帰国した姫路さんの両親に、彼女が告げた重大ごとっぽいものは、明久との関係にどんな波紋を生むのか。物語のクライマックスはもうすぐのようです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/29">2012/01/29</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A39-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047270318%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047270318"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047270312.jpg" alt="バカとテストと召喚獣〈9〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dd>井上 堅二 葉賀 ユイ </dd>
<dd>エンターブレイン 2011-01-29</dd>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047270318/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4047270318" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4047270318" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<dd></dd>
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		<title>バカとテストと召喚獣〈8〉</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 04:00:37 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[違うんだ! これは劣情とかじゃなくて、迸る青春から溢れ出した婦女暴行への渇望とか、そういうものなんだ! 玲の提案で瑞希が吉井家で暮らすことに。今まさに明久の眼前に広がるのは魅惑の同棲生活!?　だがしかし!　それは同時に異... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/17/2637/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047267279/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047267275_Large.jpg" alt="" title="バカとテストと召喚獣〈8〉 書影大" width="359" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2639" /></a></p>

<p class="story-outline">玲の提案で瑞希が吉井家で暮らすことに。今まさに明久の眼前に広がるのは魅惑の同棲生活!?　だがしかし!　それは同時に異端者の終わりなき逃避行の始まりでもあり……「おい明久!　お前――」もう万事休す!?　と、明久の生命が危機に晒される中、再び幕を開けた試召戦争がＦクラスを未曾有の大混乱へと突き落とす!　昨日の友は今日の敵、あれ?　あなたはどちら様??　「ズボンだけは残しておいて下さい!」（by明子ちゃん）波乱の予感が吹き荒れる第８巻!!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2637-0" alt="チュウしちゃうぞ!?" width="286" height="44" /></p>
<p>表紙は美波だけどついに姫路さんのターンキター!!!!</p>
<p>試験召喚システムの復旧に伴い、いよいよ始まる新たな試召戦争! Aクラス打倒を目指すはずのFクラスの敵は、しかし、同じクラス内にいた!　嫉妬のパワー怖ええぇぇぇ!　姫路さんとのハプニング的な秘密の同棲生活から始まった勘違いと嫉妬の連鎖。明久だけでなく、雄二もその波に呑まれて、まともな戦いを展開することもできなくて……。</p>
<p>ってこれはCクラスのトップ、小山さんの作戦勝ちなところがありますね。さらに言えば、彼女を裏でたきつけた三年生の存在がなにやらラスボス的な雰囲気を醸し出していますが。</p>
<p>にしても、この学校の非リア充たちは、誰かの幸せを見たら呪わずにはいられないのか。こういうときだけ発揮されるナイスコンビネーションで迫る様は高度に統率された戦闘師団のようで。まぁ、そう教育してきたのは、やり玉に挙げられる雄二の方な気がするのである意味自業自得な気もするのですが、しかしそれにしても、今回の殺意満点の追跡劇はやり過ぎな気もしたり。Fクラスの面々にとっては、試召戦争勝利による設備のグレードアップよりも、誰かが幸せになるのを阻止する方が重要なのか! なんかそんな弱点があっさり看破されるとこの先の戦いでは弱点攻められまくりな展開になりそうだけど、本丸を落とす前に予想外の苦戦の展開ですね。</p>
<p>それはそれとして、明久のリア充ぶりには磨きがかかってきてますねえ。姫路さんとの同棲もいつまで続くか分からない程度の短い蜜月ではありますが、思春期真っ盛りの男の子にとって、この刺激はかつてない激震のはず。むしろ、この機会を逃すものかとアプローチ(性的な意味で)をかけてくる姫路さんの勢いにたじたじですよ。普段どれだけ妄想していたのか、明久のふとんをくんかくんかとか YABEEEEEE! 一歩間違えば HENTAI 一直線ですよ。かわいいから許すけど。</p>
<p>そんな感じで、押せ押せの姫路さんのパワーに圧倒ですよ今回は。いちおう本命だとは思っているけれど、なかなか良いところなかったんで、ここからの追い上げがどうなるかと思ったら予想以上に来てますね。恋する女の子は強いのです。試召戦争も何のその。終盤で珍しく弱ってしまった明久を介護してキュンキュンしたのかリミッターはずれたのか、最後の最後の彼女の行動は、待ちに待った、といっても過言ではない大転換フラグじゃあ?</p>
<p>さすがに、この意味を勘違いしてるようじゃ、抹殺されても擁護のしようなし。いや、この事実がばれたら何回殺されても許されなさそうだけれど。ともあれ、恋に自覚的な女の子からは無自覚な男の子もそろそろ逃げ切れない感じかな。どんな答えを出すにしても、この作品らしい笑いとさわやかな、そしてちょっとだけバイオレンスな展開が待ち受けていそうですねー。</p>
<p>ともあれ、まずは目の前の一戦、この戦いの決着はどうなる?</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/29">2012/01/29</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A38-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047267279%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047267279"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784047267275.jpg" alt="バカとテストと召喚獣〈8〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A38-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E5%A0%85%E4%BA%8C/dp/4047267279%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4047267279"><span class="fn">バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)</span></a></dt>
<dd>井上 堅二 葉賀 ユイ </dd>
<dd>エンターブレイン 2010-08-30</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047267279/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4047267279" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4047267279" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈中〉</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Jan 2012 15:03:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
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		<category><![CDATA[★★★]]></category>
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		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>

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		<description><![CDATA[だが、これだけは覚えておいて欲しい。この先、君がどうしようもない困難に直面したとき、自分一人の手では人々を守ることが出来ないと感じたとき――そのときは、遠慮無く自分が守るべき人々を頼れ。彼らに犠牲を強いろ。それが、人々を... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/17/2571/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>だが、これだけは覚えておいて欲しい。この先、君がどうしようもない困難に直面したとき、自分一人の手では人々を守ることが出来ないと感じたとき――そのときは、遠慮無く自分が守るべき人々を頼れ。彼らに犠牲を強いろ。それが、人々を救い、君自身をも救うことにつながる。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048702750/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048702751_Large.jpg" alt="" title="ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈中〉 書影大" width="349" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2573" /></a></p>

<p class="story-outline">シティ・シンガポールと賢人会議の歴史的同盟締結を前に、凶弾に倒れてしまった参謀の真昼。厳重な警備が敷かれた病院に真昼は収容され、刻一刻と調印式の時間が迫りつつあった。様々な勢力の思惑が渦巻き、反対派が更なる妨害工作を仕掛けるなか、果たして調印式は無事執り行われるのか?　真昼の描く魔法士と人間が共存する未来の行方はどうなるのか!?<br />
そして、その一方、賢人会議の代表・サクラは、ウィッテンが書き残し真昼が隠していた地球を覆う「雲」を除去する方法を知ってしまう……。<br />
いよいよ佳境へと進む『ウィザーズ・ブレイン』、第15弾!</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2571-0" alt="ぶつかり合うそれぞれの正義" width="308" height="32" /></p>
<p>つまるところ、この物語において明確に悪に分類される存在というのは滅多にいないんですよね。世界が過酷であるがゆえに、人類が生存するためにはマザーシステムの恩恵に頼らざるを得ない。それは、魔法士たちの少なくない犠牲の上に辛うじて成り立つ世界なのですよね。一方で、魔法士たちにとっては、世界の環境はなんとかできても、圧倒的な少数差を覆すことは容易ではなく、逆にそれを何とかしようとすることは、結局彼らが忌避している通常の人間たちと同じ選択をしなければならなくなるという矛盾も孕んでいるわけで。</p>
<p>さて、そうすると、お互いがお互いに容易に歩み寄ることができない膠着状態で、唯一ともいっていい道筋を描こうとしているのが――『賢人会議』。</p>
<p>今巻では真昼の手によって図面を引かれた表と裏の計画が大部分において明らかになったわけですが、この流れは彼にも予想はできていなかったに違いないですね。前巻での暗殺未遂によって瀕死の重傷を負い、身動きも出来なくなり入院を余儀なくされた真昼。一方で、彼と繋がりを持ち、そしてその思惑を理解しシティ・シンガポールに集った各シティに散らばっている実力者たちの手によって、真昼のあずかり知らぬところで加速される計画。人間も魔法士も生き延びるためには互いが互いの存在を認め、距離はあっても共存のために意識を変えていくということ。その遠大な計画が、立場上は魔法士の側である組織『賢人会議』と祐一たちがその場しのぎで作り上げたはずの組織『世界再生機構』の二つが同じ目的のために動き始めたことでようやく勝算が見えてきたといったところでしょうか。</p>
<p>もっとも、その実現に向けて動き出すには目前にあるシティ・シンガポールと『賢人会議』の同盟が成立しなければ始まらないわけで、そのための障害は非常に分厚いといえます。そこに対立しようとする勢力もまた、自身たちの信念と正義に基づいて行動しているため、同盟推進の側との意見は平行線で交わることなく、結局のところぶつかり合うしかなくなってしまいます。</p>
<p>真昼を傷つけ動揺を誘い、時間を稼ぐことで生み出したわずかなほころびに炸裂させる致命的な爆弾。ここまでは反同盟派の自分さえも犠牲にすることを厭わない戦術にしてやられて、ここからの挽回はかなり困難に思えるんですが、この混乱の状況を無事に収めることができるのやら。</p>
<p>かつてのシティ・神戸の壊滅の場で居合わせた人々がここで集い、対立する構図が生きてくるとはずいぶんと長い伏線でしたね。そして、今巻で祐一が語った英雄像がまた、この先の展開を暗示しているように思えます。裏で暗躍する『彼ら』は結局、彼らが救おうとした人々の犠牲を良しとせず、自らの身を削ることで今まで生き延びてました。そして、それを一部英雄視している描写がありますが、それは英雄になり損ねた祐一に取ってみれば失敗なのでしょうね。自分たちが破滅することで、残された人々に幸福を与えることができるかどうか、それは誰よりも長く激しく戦い、生き続けてきた祐一の経験則に基づけば幻のようなものなのかも知れません。</p>
<p>そんな破滅に向かう残党に囚われてしまった真昼と、少女の命運はどうなるのか。どうにも薄暗い感情の暴走で危険なことになってしまいそうですが、そんな悲劇は回避してほしいものです。</p>
<p>明かされた『雲』除去のための非常な手段。ようやく通じ合ったようなサクラと真昼の思い。小さな幸せが生まれようとしているのに、それ以上に過酷な運命が人々を試そうとしている。物語の盛り上がりもいよいよクライマックスといった感じですね。下巻は一体何時出るのやら……。それだけがただただ待ち遠しいです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/16">2012/01/16</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%888%E3%80%89%E8%90%BD%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%83%BD%E3%80%88%E4%B8%AD%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E6%9E%9D-%E9%9B%B6%E4%B8%80/dp/4048702750%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048702750"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048702751.jpg" alt="ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈中〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%888%E3%80%89%E8%90%BD%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%83%BD%E3%80%88%E4%B8%AD%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E6%9E%9D-%E9%9B%B6%E4%B8%80/dp/4048702750%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048702750"><span class="fn">ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈中〉 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>三枝 零一 純 珪一 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-02-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048702750/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048702750" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048702750" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉</title>
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		<comments>http://www.u-1.net/2012/01/15/2564/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 14:27:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★★]]></category>
		<category><![CDATA[佐島 勤]]></category>
		<category><![CDATA[石田 可奈]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>
		<category><![CDATA[魔法科高校の劣等生]]></category>

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		<description><![CDATA[お前たちは、触れてはならないものに手を出した。お前たちは俺の逆鱗に触れた。ただそれだけが、お前たちの消え去る理由だ。 九校戦中盤の目玉、『新人戦』。 一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/15/2564/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="4"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>お前たちは、触れてはならないものに手を出した。お前たちは俺の逆鱗に触れた。ただそれだけが、お前たちの消え去る理由だ。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048709992/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048709996_Large.jpg" alt="" title="魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉 書影大" width="349" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2566" /></a></p>

<p class="story-outline">九校戦中盤の目玉、『新人戦』。<br />
一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可憐かつ優雅な勝利を披露するステージでもあった。<br />
兄である達也も、参加選手たちが使用するCAD(術式補助演算機)の技師としてチームに参加、妹の活躍する姿に頬を緩ませていた。<br />
劣等生であるはずの達也が調整したCADによって、第一高校生徒の華麗なる圧勝劇が演じられる中、とあるアクシデントによって彼自身も九校戦の選手として参加する羽目になる。<br />
魔法による直接戦闘競技『モノリス・コード』に出場することになった達也。対戦相手は、『クリムゾン・プリンス』と呼ばれる第三高校一年生のエース・一条将輝だった。 </p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2564-0" alt="達也・九校戦デビューす!" width="267" height="32" /></p>
<p>九校戦も中盤戦～終盤戦に突入する下巻。不慮の事故でなし崩し的に九校戦の『モノリス・コード』に出場することになった達也。戦闘主体の協議名だけに、彼の実力がどこまで披露されるか期待したのですが、よく考えてみたらすでに達也は大きなハンデでの参加が確定していたという。</p>
<p>対するのは第三高校のエース・一条将輝率いるもう一つの本命チーム。戦力的には作中の描写を見る限り三校有利な展開で進行するかと思ったらそんなことはなかったんだぜ?　いや、ここにきてようやく、達也が苦戦らしい苦戦をしたというか。あくまで競技のルールの枠内で行われた戦闘だったために、互いの持つ手札のうちどれくらいが使用できたかがゆえの戦況の変化だったのでしょうけれど、達也がまともにダメージを受けた戦闘というのは今回が初めてだったんじゃないですか?　……でも、それも彼の持つ秘密の一つによってあっさりと穴を埋められてしまったわけですが。何それ。1秒で戦線復帰とかあり得ない。原理的に戦闘不能にできないというんじゃ、殺す気の攻撃を絶え間なく叩き付け続けるしかないの?</p>
<p>結局は、ポテンシャルにおいて彼我の差はやはり大きな開きがあったということでしょうか。十支族の一を背負う身とはいえ、あくまで人間の枠内に収まった能力では、それを大きく越える常識外の力を持たされた存在には及ぶべくもないのでしょうか。達也から見た実力者への評価としては、自分自身の力不足を実感する述懐もあるんですが、ここまで攻守共に欠陥のなさそうなイレギュラーにはどんな対抗手段があるのか、そっちの方が気になってしまいますね。</p>
<p>そんな中で決勝戦後の幹比古の「僕は鍛え方が足りない……」なんて的外れな実感にクスリとさせられたりしましたよ。そうだよ、それが普通の感想だよ。他の人たち、人外すぎるよ!!</p>
<p>けれど、達也の無双はまだ終わらない。彼の唯一の守るべきもの、妹である深雪に毛ほどの傷でも付けようとしようとしたら、恐るべき報復が待っているのですね。あらゆる感情が希薄な彼ですが、深雪に関することだけは他の事象に比べて一段以上深みのある感情を呼び起こされてきてる雰囲気。お気の毒に、テロ組織の皆さん、うっかり踏んだ虎の尾は、虎どころか龍のだったわけで、容赦なくかけらも残さず、この世から退場と相成りました。てか、達也の攻撃を別の名前で呼んでるシーンがあったけど、これって、やっぱり裏でもかなりその存在が知られてるってこと何じゃあ……悪魔的な意味で。</p>
<p>と、前巻では先輩たちの強さに圧倒されてしまいましたが、それはまだまだ甘かった。やはり主人公兄妹の強さは、そんな常識的なラインから大きく逸脱してしまっているという、やはりこいつらTUEEEE!な展開でしたね(笑)　まぁ、達也が珍しく感情を露わにしていたのでこれまでに比べて多少は好感が持てたかな。</p>
<p>次は短編集。各キャラの掘り下げになるんでしょうかね。どうにも主人公たちのインパクトが強くて、他のキャラが印象に残りづらいのでここらでひとつ、強力なエピソードをお願いしたいです。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/15">2012/01/15</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%884%E3%80%89%E4%B9%9D%E6%A0%A1%E6%88%A6%E7%B7%A8%E3%80%88%E4%B8%8B%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048709992%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048709992"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048709996.jpg" alt="魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%884%E3%80%89%E4%B9%9D%E6%A0%A1%E6%88%A6%E7%B7%A8%E3%80%88%E4%B8%8B%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048709992%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048709992"><span class="fn">魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>佐島 勤 石田 可奈 </dd>
<dd>アスキー・メディアワークス 2011-12-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048709992/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048709992" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048709992" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
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		<title>魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉</title>
		<link>http://www.u-1.net/2012/01/15/2559/</link>
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		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 13:05:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★]]></category>
		<category><![CDATA[佐島 勤]]></category>
		<category><![CDATA[石田 可奈]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>
		<category><![CDATA[魔法科高校の劣等生]]></category>

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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048709984/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048709989_Large.jpg" alt="" title="魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉 書影大" width="351" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2561" /></a></p>

<p class="story-outline">『九校戦』。そこでは毎年、全国から魔法科高校生たちが集い、熾烈な魔法勝負を繰り広げていた。<br />
七月中旬。第一高校でも、将来の魔法師候補たちによる優れた選手団が組織されていた。遠征メンバーには、『新人戦』に参加する司波深雪と、その兄・達也の姿もあった。競技に向け決意を新たにする深雪だが、一方で達也の表情は晴れず……。<br />
『九校戦』で勝利を掴むためには、選手の運動能力の他に、もう一つ重要なファクターがある。それは、選手たちが持つCAD(術式補助演算機)の<ruby><rb>調整</rb><rp>（</rp><rt>チューニング</rt><rp>）</rp></ruby>。<br />
――魔法の苦手な司波達也が、魔法の代わりに得意とする分野。<br />
達也によって調整されたCADを手に、第一高校生徒による華麗なる圧勝劇、その幕が開く。 </p>
<p>ちょ、あらすじでネタバレしてる!? 『第一高校生徒による華麗なる圧勝劇』って……文字通りそうなのがまた何ともいえないんですが。</p>
<p>一科生と二科生に実力に大きな差が存在しているというのは前回までのお話で理解済み。だけれど、全国に散らばる魔法科高校のトップクラスの実力者同士が技を競い合って、それがこうも一方的な展開になるほど第一高校の上位陣のスペックが頭抜けているとは!</p>
<p>いやぁ、二科生の一部の面々が規格外と思いきや、生徒会長の七草真由美さんをはじめとして、選りすぐりの参加者たちはみんな超高校級の実力の持ち主とは。チートキャラのバーゲンセールだな……。</p>
<p>そんな中でも、技術者としての実力を買われた達也の潜在力はまだまだ底を見せませんね。そりゃ、世界的に通用する技術者の名を裏で名乗っているなんて誰が気付こうというのか。デバイスオタクな先輩・あずささんとの談義でなにやらフラグを立ててるような気もしますけど、副業がばれたらばれたでまた大騒ぎになりそうな……。</p>
<p>それ以上に、達也の身に隠されている秘密の一端が明らかになったわけですが。そりゃ、ああいう性格になるのも仕方ないのかというような悲惨な境遇ですな。実験材料として扱われ、家族として迎えられることがないような冷遇ぶり。唯一の絆である深雪との繋がりは、単に仲の良い兄妹である以上に、達也の能力を縛る枷のような役目まで深雪が負っているからなのかな。けれど、ふたりにとってはむしろその繋がりこそが、この世界で唯一信じられる暖かさであるかのような孤独な考え。高校に入り、友人らしい友人を作っても、真に深い部分では友人たり得ないのではないかという不安を読む側が覚えてしまう世界からの孤立具合ですね。レオやエリカたちとバカをやってるのも満更ではなさそうな達也なだけに、それを純粋に楽しめるくらいの年相応の余裕がどこかで与えられるといいんですが。</p>
<p>表の舞台では一高の圧倒的な強さにも、今回ばかりは微妙に待ったがかかってる?　足を引っ張ってるのが男子側というのが切ないところですが、これは九校戦でも達也たちのわかりやすい参戦フラグと見てよさそうです?　新しく開発された術式や、戯れに作ったデバイスが下巻への伏線になってるのは間違いなさそうだし、その活躍で痛快に観客たちの度肝を抜いてくるのか楽しみですね。</p>
<p>裏は裏でまたしてもテロの気配。始まる前からトラブルに巻き込まれたり、一筋縄ではいかなさそうな気配が漂っていますが、達也の裏の顔――軍属としての繋がりもまた底が知れない様子なので、こりゃあ、敵さんご愁傷様な展開になりそうだなあ。</p>
<p>ライバルキャラのような人物も出てきてますが、この一高のチートキャラたちに対してどこまで善戦するのか、もはや勝利以前にどれだけ健闘するかを期待するしかできないあたり、いろいろとおかしいパワーバランスですよ。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/15">2012/01/15</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%883%E3%80%89%E4%B9%9D%E6%A0%A1%E6%88%A6%E7%B7%A8%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048709984%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048709984"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048709989.jpg" alt="魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%883%E3%80%89%E4%B9%9D%E6%A0%A1%E6%88%A6%E7%B7%A8%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048709984%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048709984"><span class="fn">魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉 (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>佐島 勤 石田 可奈 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-11-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048709984/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048709984" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048709984" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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</div>
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</ol></p>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下)</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 09:34:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★]]></category>
		<category><![CDATA[佐島 勤]]></category>
		<category><![CDATA[石田 可奈]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>
		<category><![CDATA[魔法科高校の劣等生]]></category>

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		<description><![CDATA[誰もが等しく優遇される世界、平等な世界。そんなものはあり得ません。才能も適性も無視して平等な世界があるとすれば、それは誰もが等しく冷遇された世界。そんな平等を与えることなんて、誰にもできない。そんなものは、騙し、利用する... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/14/2554/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="hreview" >
<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>誰もが等しく優遇される世界、平等な世界。そんなものはあり得ません。才能も適性も無視して平等な世界があるとすれば、それは誰もが等しく冷遇された世界。そんな平等を与えることなんて、誰にもできない。そんなものは、騙し、利用する為の甘美な嘘の中にしか存在しないんですよ。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705989/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048705981_Large.jpg" alt="" title="魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) 書影大" width="346" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2557" /></a></p>

<p class="story-outline">どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。<br />
成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。<br />
<ruby><rb>劣等生</rb><rp>（</rp><rt>ウィード</rt><rp>）</rp></ruby>にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。 </p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2554-0" alt="平穏の裏に潜む闇の組織" width="270" height="32" /></p>
<p>っておい!　学校内の生徒同士のいざこざで引いた前巻。今回もその延長線上の展開を予想していましたが、一気にスケールアップしてきましたよ?　国際的なテロ組織とか……。</p>
<p>まぁ、そんな悪人たちでさえ、主人公の達也たちをはじめとする名ばかり<ruby><rb>劣等生</rb><rp>（</rp><rt>ウィード</rt><rp>）</rp></ruby>の引き立て役にしかなれないという、このパワーバランスの異常さ。さんざん語られてきたような達也や妹の深雪の常識外れの実力はともかくとして、友人であるレオやエリカたちも、一芸を極めてるようなある種の規格外の魔法師であるとか、もうね。</p>
<p>敵との戦いも、危機感を覚える以前に、あっさりと決着がつくものだから、1エピソードのクライマックスにふさわしい盛り上がりを期待していたら、少々肩すかしだったかな。あくまで、今回の事件は、達也にとっては取るに足らない程度の出来事ですませて、次からが本番といわんばかりのオチでしたからねー。</p>
<p>と思いながら、あとがきまで読んでみたら、なるほど。感想通りの設定で、この物語は構成されているわけですね。常識化したものさしで図ることができないようなイレギュラーたちの活躍。普段は評価されなくても、ここぞというとこにはその力をいかんなく発揮する展開、確かに燃える展開です。</p>
<p>でも、そこに少し不満が残ってしまうのは主人公の達観したような老成したようなあるいは感動を失くしてしまったような情動でしょうかね。他者の心の機微の変化を測定して、知っても、当たり障りのない理解に留めておく。機械的に反応してるんじゃないかという言動にもやもやさせられてしまいます。まぁ、彼の心の在り様自体が、すでに一般人とは大きくかけ離れているようではあるし、彼の抱える「欠陥」もそんな異常さに繋がっているようなにおいはあるので、それを知ったときに、あらためて彼をどう思うのか、楽しみは残しておこうというところでしょうか。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/14">2012/01/14</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%882%E3%80%89%E5%85%A5%E5%AD%A6%E7%B7%A8-%E4%B8%8B-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048705989%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705989"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048705981.jpg" alt="魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下)" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
<dl>
<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%882%E3%80%89%E5%85%A5%E5%AD%A6%E7%B7%A8-%E4%B8%8B-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048705989%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705989"><span class="fn">魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>佐島 勤 石田 可奈 </dd>
<dd>アスキー・メディアワークス 2011-08-10</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705989/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048705989" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048705989" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
</dl>
</div>
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		<title>魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上)</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 06:19:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ゆーいち</dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトノベル]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想]]></category>
		<category><![CDATA[★★★]]></category>
		<category><![CDATA[佐島 勤]]></category>
		<category><![CDATA[石田 可奈]]></category>
		<category><![CDATA[電撃文庫]]></category>
		<category><![CDATA[魔法科高校の劣等生]]></category>

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		<description><![CDATA[徹底した才能主義。残酷なまでの実力主義。それが、魔法の世界。同じ新入生であっても、平等ではない。例え、血を分けた兄妹であっても。 魔法。 それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。... [<a href="http://www.u-1.net/2012/01/14/2549/"><span class="read-the-rest">Read more</span></a>]]]></description>
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<p><abbr class="rating" title="3"><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" /></abbr> <strong>徹底した才能主義。残酷なまでの実力主義。それが、魔法の世界。同じ新入生であっても、平等ではない。例え、血を分けた兄妹であっても。</strong></p>
<div class="description">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705970/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="http://www.u-1.net/wp-content/uploads/2012/01/9784048705974_Large.jpg" alt="" title="魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) 書影大" width="351" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-2552" /></a></p>

<p class="story-outline">魔法。<br />
それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。<br />
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。<br />
国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ<ruby><rb>『花冠』</rb><rp>（</rp><rt>ウィード</rt><rp>）</rp></ruby>、<ruby><rb>『雑草』</rb><rp>（</rp><rt>ブルーム</rt><rp>）</rp></ruby>と呼ばれていた。そんな魔法学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。<br />
兄は、ある欠陥を抱える<ruby><rb>劣等生</rb><rp>（</rp><rt>ウィード</rt><rp>）</rp></ruby>。<br />
妹は、全てが完全無欠な<ruby><rb>優等生</rb><rp>（</rp><rt>ブルーム</rt><rp>）</rp></ruby>。<br />
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。 </p>
<p>累計3000万PVオーバー、話題のWEB小説が電撃文庫に登場!</p>
<p>という触れ込みを読まずとも本作の存在は知っていました。一時期確かにかなり話題になった作品でしたね。見に行ったときにはかなりのボリュームがあって、一気読みは断念したので、商業出版されてからようやく手を付けた口ですが。</p>
<p><img src="http://www.u-1.net/wp-content/plugins/wp-tegaki/wp-tegaki-img.php?tegaki_id=2549-0" alt="タイトルに偽りありすぎ!" width="249" height="32" /></p>
<p>と何度突っ込みを入れたくなったことか。</p>
<p>いや、文字通りに受け取ることは最初からしてないのは確かなんですが、これまでに似たタイプの作品だと、主人公のすごさというのはここぞというところで発揮されるものなのに、本作の主人公・司波達也はもう、最初っからスゴい主人公であるということを隠そうとされてないんですよねえ。優秀な妹である深雪の言に始まり、地の文からも、彼がいかに「規格外」であるのかが良く伝わってくるのなんのって。</p>
<p>だからまあ、達也の冷めた性格と他人と一定の距離を置く態度が年齢不相応に見えるのも、背景にいろいろあったんだろうなあというのが容易に想像できるわけで。両親とのただならぬ確執やらをはじめとして、思わせぶりな台詞の多いこと多いこと。こういうわかりやすい伏線を張っておいてタネ明かしというのも、その場面で気持ち良く明かされるのなら気持ち良いものですが、まだまだ伏せられたままなので高慢に見えてしまうのも仕方ないところなのかな。</p>
<p>お話的には、1巻は入学編のしかも上巻ということで序盤も序盤。スゴそうな主人公が、これまでの定説やら、才能によって区分けされた『一科生』と『二科生』の垣根を易々と跳び越え、悪しき慣習を殴り飛ばしていく痛快な展開になりそうではありますが、いかんせん、司波達也という主人公の性格を受け入れられるかどうかでかなり印象が変わりそうな感じではありますね。現時点では、かなり上から目線の主人公に見える場面が多くてなじまないかなあ……。</p>
<p>けれど、その辺を差し引いても、魔法の設定、そこから逆算されたような未来の世界観というのはなかなか興味深くて、重厚な設定好きな読者はかなり楽しめる作品にも見えますね。学問としてきっちりと構築された、魔法という技術に、あらゆる方向から対抗するかのような達也の素性が明らかになるにつれて、お話も盛り上がってきそうな感じです。</p>
<p>不穏な空気を漂わせながら2巻に続いてますが、そちらではどんな事件が起きるのかな。まだまだプロローグといった様子で、盛り上がりに欠けてますが、1エピソードしては次からが本番ですしね。</p>
</div>
<p class="reviewer vcard" style="font-size:11px;"><a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >hReview</a> by ゆーいち ,  <abbr class="dtreviewed" title="2012/01/14">2012/01/14</abbr></p>
<div class="product" style="margin-bottom:0.5em; text-align:left; min-height: 168px;font-size:12px;line-height:16px;"><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%881%E3%80%89%E5%85%A5%E5%AD%A6%E7%B7%A8-%E4%B8%8A-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048705970%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705970"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/514cR9s53vL._SL160_.jpg" alt="魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上)" class="photo" style="float:left; margin: 0 15px 10px 10px; padding: 0;border:none;" /></a>
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<dt><a class="item url" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E7%A7%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AE%E5%8A%A3%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%80%881%E3%80%89%E5%85%A5%E5%AD%A6%E7%B7%A8-%E4%B8%8A-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E5%B3%B6-%E5%8B%A4/dp/4048705970%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dmoments-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048705970"><span class="fn">魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)</span></a></dt>
<dd>佐島 勤 石田 可奈 </dd>
<dd>アスキーメディアワークス 2011-07-08</dd>
<dd><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048705970/moments-22/" title="Amazon でこの商品をチェック"><img src="/images/amazon.png" width="106" height="20" /></a> <a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HNCQN+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2FkeywordSearchResult%2F%3Fkeyword%3D4048705970" title="bk1 でこの商品をチェック"><img src="/images/bk1.png" width="91" height="20" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=moments-22&l=as2&o=9&a=4048705970" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></dd>
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