ドスパラPCの購入と
初期不良サポートについて
長年使ってきた仕事用のデスクトップが、さすがに厳しい状況になってきたので交換を検討して実行しました。
メーカー品でも良かったのですが多少パーツの融通が利くBTOモデルとして、店舗も比較的近くにあったのでドスパラのMagnateを選択しました。
映像編集などは行わないのでビデオカードなどは付けずにCPUだけアップグレードして下記のようなスペックで注文しました。
入力デバイスは流用、OSもライセンス移行、光学ドライブは使わないのでオミットした構成です。
初期設定代行 | 申し込まない |
OS | 【カスタマイズ】OSなし |
オフィスソフト | Office なし |
セキュリティソフト | ノートン(TM) セキュリティ スタンダード 30日版プリインストール |
CPU | 【カスタマイズ】インテル Core i5-13400 (2.5GHz-4.6GHz/10コア/16スレッド) |
CPUファン | (空冷式) ノーマルCPUファン |
CPUグリス | ノーマルグリス |
グラフィック機能 | インテル UHDグラフィックス730 (CPU内蔵) |
電源 | 450W 電源 (80PLUS BRONZE) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 500GB SSD (NVMe Gen3) |
ハードディスク/SSD | 追加ストレージ 無し |
ハードディスク(追加1) | 追加ストレージ1 無し |
光学ドライブ | 【カスタマイズ】光学ドライブ無し |
カードリーダー | カードリーダー無し |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド |
ケース | EM041 ミニタワーケース (MicroATX) |
フロントケースファン | フロントケースファンなし |
リアケースファン | 12cm 静音ケースファン |
5インチオープンベイ | 5インチオープンベイ 追加なし |
LAN | 1Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
標準キーボード | 【カスタマイズ】キーボード無し |
標準マウス | 【カスタマイズ】マウス無し |
無線LAN | 無線LAN子機 無し |
不要パソコン下取り | 【カスタマイズ】パソコン下取りサービスを利用する |
注文後3日程度で到着して、OSのインストール等を行うくだりになって違和感発生。
OSインストールの際に接続したキーボードが認識しないのです。このときはたまたかなと思い、ポートを変更したら使用できたので、そのままインストールを終わらせ初期設定は終了。
その後、環境再構築中にUSBメモリを挿しても認識しない段階になって、これはおかしいぞとなり、USBポートの状態を調べてみたらUSB2.0のポートが全て死んでいることが判明しました。
ソフトウェア的な問題なら解決できるかと思い、ドライバの削除やOSの設定を変更してみるも改善せず。この辺のサイトを参考にできることはやった感じでした。
半日程度試行錯誤しましたが解決できなかったので、サポートへの連絡を実施。
トラブル状況詳細:
ドスパラサポートへの問い合わせ(4/8 20時)
本日PC本体を受け取りセットアップを行いました。
背面にあるUSB2.0ポートが4つともOSやBIOS画面から使用できないのですが初期不良などの可能性はありますでしょうか?
前面と背面のUSB3.0ポート2つずつは認識して使用できます。
当日の夜に連絡したら、翌日には返信が来ました。
ご申告の症状につきまして、以下でご案内いたします改善策にて
ドスパラサポートからの回答(4/9 13時)
改善が見込める可能性がございます。
誠に恐れ入りますが、ご確認いただいていない内容がございましたら
ご確認いただければ幸いに存じます。
■USB接続機器の動作不良について■
USB接続の機器をご利用して不具合が発生している場合は下記URLに
改善案を記載させていただいております。
下記ページを参考に改善案の実施をお願いいたします。
FAQ)USB 機器 ( デバイス ) が使用できなくなった場合の対処方法
http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/2157
これらの作業を実施しても正常動作しないとの事ですと、
パソコン自体の不具合の可能性もございますので、
修理にて拝見させていただきたく存じます。
修理につきましては以下の手順に沿ってご準備とお手続きをお願い申し上げます。
それはすでに試しております。
ということでノータイムで修理の申込みと発送を行い、4/10には先方の修理センターに到着。
修理の流れについては基本的にはメールの通りで大丈夫なのですが、発送方法についてはサイトやメールによって内容が異なるのが混乱しました。
メール内にはヤマトか佐川の着払いで良いとありますが、サポートページなどWebからアクセスできる情報は佐川の着払いで統一されていました。今回ヤマトで送りましたが、受け付けていただけたので大丈夫なのだとは思いますが、表記は統一していただければ混乱が少ないかと思いました。
到着してから3日後まで「到着した」「症状を確認した」などの報告がないので心配しました。
火曜の夜に進捗確認の問い合わせをしましたら、翌日に回答がありました。
この度はご不便、ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。
ドスパラサポートからの回答(4/12 12時)
お預かりしたパソコンにつきましては、ただいま、検証を行っており、
検証・修理には、7~10日程度のお時間をいただいております。
なお、問題なく修理が完了した場合には、
お客様へのご連絡を行わずに返却を行っております。
以上、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
1週間以上かかるのか……と。
ところが13日の夜に、ヤマト経由で荷物が発送された通知が来ました。
おそらくは修理品の発送だろうと判断し到着を待ちます。
14日夜に帰宅すると修理品が戻ってきていました。修理内容を確認するとUSBポートの不具合の確認、マザーボードの交換が行われた修理報告書が添付されていました。
マザーボード交換されたのでOSのアクティベーションを電話でやり直したり、面倒はありましたが初期不良対応はこれで完了となりました。
サポートの内容、対応は特に不満はないですが、Web会員の情報から修理の進捗が確認できたりすると、より安心できるかなと思いました。
ネットの検索ではドスパラサポートは遅いとか対応が悪いとか、ネガティブなワードが先行していますが、1週間かからず交換されたり、修理内容と動作確認のチェックについてもしっかり行っている印象を受けたので、決して悪くはないと思います。
質実剛健な作りのPCなので、見た目とか気にするなら自作という選択肢もありますが、今回は仕事用なのでBTOで購入して良かったと思います。
SSDはシステムドライブ用が500GBだけだったので、M.2のSSDをもう1本追加。思い切って2TBです。
また、メモリについても16GB×2本にアップグレードしました(こちらはAmazonアウトレットで安いものがあったので勢いで購入しました)
メモリも潤沢に、作業用のSSDも十分な容量が確保できたので、かなり快適になりましたね。
]]>対応遅くなってましたけれど、昨年11月末にサポート終了しているPHP 7.4 から PHP 8.0 にアップグレード作業を行いました。
WrodPress 利用がメインの環境なので、プラグインの非互換の対応(具体的には使用を停止するw)を行うだけで作業は短時間で完了できました。
パッケージ管理しているので、特殊なことは行わず、利用するリポジトリを remiのphp80に向けてやるだけで基本はOK。
この辺を参考に作業しました。
$ sudo yum remove php*
$ sudo yum update epel-release
$ sudo yum -y install --enablerepo=epel,remi,remi-php80 php php-cli php-common php-fedora-autoloader php-fpm php-gd php-imap php-intl php-json php-mbstring php-mysqlnd php-odbc php-opcache php-pdo php-pear php-pecl-apcu php-pecl-imagick-im6 php-pecl-mcrypt php-pecl-zip php-pgsql php-process php-snmp php-sodium php-xml php-xmlrpc
$ sudo systemctl restart php-fpm.service
$ sudo systemctl restart h2o.service
$ php -v
PHP 8.0.27 (cli) (built: Jan 3 2023 16:17:26) ( NTS gcc x86_64 )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v4.0.27, Copyright (c) Zend Technologies
with Zend OPcache v8.0.27, Copyright (c), by Zend Technologies
Webサーバに h2o を使用していますが、php-fpm と一緒に再起動してやれば特にハマるところもありませんでした。
ついでに phpinfo()してみて正常に表示されることも確認して作業完了。
というか12月に8.2まで公開されてるし。次のバージョンアップはもう少し早めに行いたい。
上記2点が利用できませんでした。「Invisible reCaptcha for WordPress」は長期間メンテされて折らずPHP8には無理矢理対応する方法もあったのですが、フォーム利用などほとんどないので、これを機に無効化。
wp-tegakiも PHP7までは頑張って改修していたのですが、今回は対応するのも面倒なので停止することにしました。過去の記事で一部テキストが出なくなりますが、まぁ、見出し的なものなので、大きな影響はないでしょう。
あまり世間のセールにあわせて買い物をすることなかったのですが、今回はちょうど欲しいもの、PC機材のアップグレードをしたいと思っていたのでタイミングを合わせて何点か購入しました。
自宅で使用してるモニターが調べてみたら2009年製でもう10年以上使用している23インチのフルHDタイプのものでした(Diamondcrysta WIDE RDT231WM)
PCは数年前に新調して4K出力もできるようになったのと、後述のドックを購入したこともあって、この機会に4Kモニターにアップグレードすることにしました。
購入時は12,000円割引クーポンが提供されていたのと、溜めていたポイントを吐き出すことで30,000円を切る価格で購入しました。
ゲーム用途はあまり考えていないので、評判がよさげなのとモニターアームも使えるので選択しました。ネットでのレビューも比較的好評なので比較的無難な選択でしょうか。
ついでに、DisplayPort用のケーブルも購入しました。モニターにはHDMIケーブルは付いているのですが4K出力だと上手くいかないなんてレビューもあったので念のため。こちらはドックでの出力に使用する予定ですが。
実は今年発売された MacBook Air M2 を購入していまして、やはり言われているようにポート類の不足が気になるようになってきていました。
映像出力についてもUSBハブを持っているのでHDMIでの出力はできていたのですが、接続の手間や他の拡張性を考えると不満が残ります。
最強のドックステーション問われる、Caldigit のTS4は6万円近くて手が出しづらく、一方でTS3については3万円を割っていたので、思い切って購入してみました。
TS3 Plus と TS4 のスペックについてはさすがに後発の TS4 があらゆる面で上を行っているのですが、ポートの数や有線LANのスピードについては現在の私の使用方法においてはそこまで重要視するポイントではなかったので、必要十分そうな TS3 Plus にしました。
所有しているMacBook が Pro だったりしたなら多ディスプレイ出力がより柔軟性のある TS4 が良いかなと思うのですが、あとはキーボードや外付けHDDなどを接続するくらいだと考えるとポートの数もオーバースペックすぎない TS3 Plus がコスパでは良いかなと。
比較記事とか見ると、ポート数やスペックはかなり TS4 に軍配が上がるのですが、仮に自宅と職場に2台設置するとしたら TS4 購入する価格で TS3 Plus 2台買えちゃうんですよねえ……。
もっとクリエイティブな使い方するようだったら断然 TS4 でしょうね。
で、MacBook Air はインテル製の MacBook Pro に比べて発熱も、性能も断然パワーアップしたのでめちゃくちゃ満足しています。大画面モニターに簡単に接続できるようにして、より快適な作業環境を手に入れるのです!
]]>ギア比1を実現する
34Tスプロケットの導入
結構前に購入していた11-34Tの12速スプロケットを眠らせていたのですが、ロードバイクを洗車した際についでに交換することを決意しました。
6月に開催された新潟シティライドに参加した際に、平均10%行かない程度の2Kmくらいの坂道の後半で、足つきをしてしまい、やはり交換してみるのも一つの手かと思い至った結果となります。
気になるのは、よりワイドレシオなギアに変えたときに、今までと乗り方がどれだけ変わるのかという点です。
11-30Tと11-34Tのスプロケット構成で大きく違うのは16Tがあるかないかで、11T~17T間が1段ずつ上がっていく11-30Tに比べて、11-34Tでは15Tの次が17Tになるというのが大きな違いになります。
ギアコンビネーション | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11-30T | 11T | 12T | 13T | 14T | 15T | 16T | 17T | 19T | 21T | 24T | 27T | 30T |
11-34T | 11T | 12T | 13T | 14T | 15T | 17T | 19T | 21T | 24T | 27T | 30T | 34T |
で、実際に私が使っているギアの使用比が以下になるのですが、ちょうど16Tの使用率が一番高いんですよねー
よく走っているルートが平坦多めなコースなのですが、やはり15~17Tの間くらいを細かく変更して使っていたようです。
これを15T・17Tの2つでまかなおうとすると、やや軽いとかやや重いとか感じてしまうシーンが増える可能性が存在する……?
集積したデータ上は平均ケイデンスが80に満たないケースが多いので17Tをメインに使用しつつ、ケイデンスを意識して少し上げるというのが良いのでしょうか?
現在使用しているコンポーネントは12速アルテグラのDi2モデル(R8100系)なので、リアディレーラーの変更の必要はなく、スプロケとチェーンを用意して作業は行えます。
チェーンカッターや、クイックリンクリムーバーなどは以前にチェーン交換した際に購入した道具があるので、それらはそのまま使用できました。
スプロケットの最大スプロケットが34Tに大きくなるため、チェーン交換の必要が生じます。
マニュアルには最大スプロケットと最大チェーンリングにチェーンを通して、2~3リンク追加した長さにして使用するとあるのですが、最初に長さを決めたときに誤って30Tのギアにチェーンをセットして長さを決めたようで、実際に交換してみたら34Tのギアに変速できない状態になってしまうというミスを犯してしまいました
チェーンを継ぎ足すわけにもいかないため泣く泣くもう1セット購入して対応することになりました。
短く切ってしまったチェーンについてはせっかくの最上位モデルなので、11-30Tのギアに載せ換えるときが来たら、そちらを使用することにします。
チェーンの長さが適切で、変速もスムーズに行える状態ではありますが、ディレーラーの調整がまだなので最後にフロント、リアの両ディレーラーの調整を行いました。
リアディレーラー自体は、E-TUBEからディレーラー調整が可能なので、電子的にはそれを使って行えば比較的簡単です。さすがに無調整のままだと位置が微妙にずれていたので、やはりスプロケット交換の際は微調整は必要ですね。
機械的な調整については、エンドアジャストボルト、ロー・トップの調整ボルトの3点の作業が必要でした。
基本はマニュアル通りに行えば良いのですが、ロー調整ボルトとトップ調整ボルトについては、ボルトの位置が確認しづらいので初めてだと苦労しました。
エンドアジャストボルトは最大スプロケットとプーリー間の距離を適切に設定するためのボルトで、34Tの場合はスプロケットとプーリーの距離を6mmにするよう定められています。
リアディレーラーのパッケージの中に、調整ゲージが入っていたので、それを使ってスプロケットとプーリーの間の感覚を調整できました。
ロー・トップの調整は、各ボルトを締めていくと、プーリーが動き始める箇所があるので、微妙に動いたら緩めて、適切な位置を探るというやり方で調整しました。トップ側はその位置から1回転緩めるので、多少は許容範囲ありそうですがロー側はチェーンが落ちてしまうと非常に危険なので、より気を遣って設定しました。
マニュアルに動画リンクもあったので参考になります。
こちらもE-TUBEから調整でほぼOKでした。ここで調整できないとフロントディレーラーの位置自体の変更まで検討しないといけないのですが、さすがにそれは不要でした。
ということで、週末を使ってスプロケット交換をしてみたのですが、チェーンを買い直したおかげで日曜日までかかってしまいました。
実際に34Tを使うシーンはあまりないとは思いますが、心の余裕に繋がると嬉しいかなと。
実際に使ってみてどれくらい負担が軽減されるのかは早めに試してみたいですね。ただスピードがその分落ちるので、苦しむ時間が伸びると思うと、決して楽にはならないという……。
]]>非公開 or アクセス制限を施したWebサーバにおいて、Let’s Encryptの証明書を利用したいケースがあり、一般的に広く使われている HTTP-01 チャレンジでは不都合が多かったので、DNS-01チャレンジでの作成方法を調べてみました。
IPアドレス制限なら、HTTP-01 チャレンジで使われるIPアドレスを許可すれば良いだろうと思ったものの、利用されているIPアドレスは非公開ということなので断念。
定期的に更新するときだけ、アクス制限を解除して手動で更新するのも何だかなあという感じだったので、DNSを利用した手法を試してみました。
公式サイトにあるとおり、DNS-01チャレンジでは利用しているDNSサービスがAPIを提供していると自動化までスムーズにできるようです。
公式サイトのリストには載っていませんが、私が利用しているGehirnDNSもAPIが利用可能です。
さらに、Certbotでも専用のプラグインが用意されているので、こちらで試してみました。
使用したOSは Rocky Linux release 8.6 (Green Obsidian) です。
$ yum search gehirn
メタデータの期限切れの最終確認: 1:09:32 時間前の 2022年06月01日 17時16分29秒 に実施しました。
===================================================== 名前 & 概要 一致: gehirn ======================================================
python-certbot-dns-gehirn-doc.noarch : Documentation for python-certbot-dns-gehirn
python3-certbot-dns-gehirn.noarch : Gehirn Infrastructure Service DNS Authenticator plugin for Certbot
$ sudo yum install python3-certbot-dns-gehirn.noarch
メタデータの期限切れの最終確認: 2:14:41 時間前の 2022年06月01日 13時34分29秒 に実施しました。
依存関係が解決しました。
=====================================================================================================================================
パッケージ アーキテクチャー バージョン リポジトリー サイズ
=====================================================================================================================================
インストール:
python3-certbot-dns-gehirn noarch 1.22.0-1.el8 epel 22 k
依存関係のインストール:
python3-dns-lexicon noarch 3.3.17-2.el8 epel 336 k
python3-future noarch 0.18.2-2.el8 epel 790 k
python3-requests-file noarch 1.4.3-5.el8 appstream 15 k
python3-tldextract noarch 2.2.3-1.el8 epel 66 k
トランザクションの概要
=====================================================================================================================================
インストール 5 パッケージ
ダウンロードサイズの合計: 1.2 M
インストール後のサイズ: 4.8 M
これでよろしいですか? [y/N]: y
パッケージのダウンロード:
(1/5): python3-certbot-dns-gehirn-1.22.0-1.el8.noarch.rpm 369 kB/s | 22 kB 00:00
(2/5): python3-requests-file-1.4.3-5.el8.noarch.rpm 171 kB/s | 15 kB 00:00
(3/5): python3-dns-lexicon-3.3.17-2.el8.noarch.rpm 3.0 MB/s | 336 kB 00:00
(4/5): python3-tldextract-2.2.3-1.el8.noarch.rpm 1.0 MB/s | 66 kB 00:00
(5/5): python3-future-0.18.2-2.el8.noarch.rpm 6.5 MB/s | 790 kB 00:00
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
合計 510 kB/s | 1.2 MB 00:02
トランザクションの確認を実行中
トランザクションの確認に成功しました。
トランザクションのテストを実行中
トランザクションのテストに成功しました。
トランザクションを実行中
準備 : 1/1
インストール中 : python3-future-0.18.2-2.el8.noarch 1/5
インストール中 : python3-requests-file-1.4.3-5.el8.noarch 2/5
インストール中 : python3-tldextract-2.2.3-1.el8.noarch 3/5
インストール中 : python3-dns-lexicon-3.3.17-2.el8.noarch 4/5
インストール中 : python3-certbot-dns-gehirn-1.22.0-1.el8.noarch 5/5
scriptletの実行中: python3-certbot-dns-gehirn-1.22.0-1.el8.noarch 5/5
検証 : python3-requests-file-1.4.3-5.el8.noarch 1/5
検証 : python3-certbot-dns-gehirn-1.22.0-1.el8.noarch 2/5
検証 : python3-dns-lexicon-3.3.17-2.el8.noarch 3/5
検証 : python3-future-0.18.2-2.el8.noarch 4/5
検証 : python3-tldextract-2.2.3-1.el8.noarch 5/5
インストール済み:
python3-certbot-dns-gehirn-1.22.0-1.el8.noarch python3-dns-lexicon-3.3.17-2.el8.noarch python3-future-0.18.2-2.el8.noarch
python3-requests-file-1.4.3-5.el8.noarch python3-tldextract-2.2.3-1.el8.noarch
完了しました!
Gehirnのサイトにログインして、ダッシュボード→APIクライアントからAPIクライアントを登録して、静的鍵の情報を取得します。
DNSの情報が変更できるよう管理権限を与えます。閲覧者権限は不要かも。
ドキュメントがあるので参考に設定します。プラグイン自体の設定はシンプルで、GehirnDNSのAPIにおける鍵ID/ユーザ名
およびシークレット/パスワード
を設定ファイルとして保存してやるだけです。
ドキュメントサイトを参考に設定ファイルを作成します。
$ sudo vi /root/.secrets/certbot/gehirn.ini
dns_gehirn_api_token = 鍵ID/ユーザ名
dns_gehirn_api_secret = シークレット/パスワード
他者に読み取られないようにパーミッションを適切に設定しないと、Certbot実行時に注意されます。が、普通に動きます。
$ sudo certbot certonly --dns-gehirn --dns-gehirn-credentials /root/.secrets/certbot/gehirn.ini -d www.example.com
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Requesting a certificate for www.example.com
Successfully received certificate.
Certificate is saved at: /etc/letsencrypt/live/www.example.com/fullchain.pem
Key is saved at: /etc/letsencrypt/live/www.example.com/privkey.pem
This certificate expires on 2022-08-30.
These files will be updated when the certificate renews.
Certbot has set up a scheduled task to automatically renew this certificate in the background.
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
If you like Certbot, please consider supporting our work by:
* Donating to ISRG / Let's Encrypt: https://letsencrypt.org/donate
* Donating to EFF: https://eff.org/donate-le
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
無事、作成が完了しました。
あとは適当なWebサーバーで利用するように設定すればOK。
証明書の更新テストを行います。本来なら30日以内にならないと動作しないため強制的に実施する --force-renewal
オプションを付けて実行しています。
$ sudo certbot renew --force-renewal --dry-run
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Processing /etc/letsencrypt/renewal/www.example.com.conf
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Simulating renewal of an existing certificate for www.example.com
Waiting 30 seconds for DNS changes to propagate
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Congratulations, all simulated renewals succeeded:
/etc/letsencrypt/live/www.example/fullchain.pem (success)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
無事、Congratulations, all simulated renewals succeeded:
と表示されました。
あとはCronに組み込んで定期的に実行すれば、アクセス制限されていても、DNS-01 チャレンジで更新がされます。
閉じた環境で使いたいケースがどれくらいかは分かりませんが、できるようになっていると便利かと。
自動更新するためにはAPI提供されているDNSサービスの利用が必要なので、自前のDNSでの管理だったりすると少し手間がかかるかもしれないですね。
]]>シマノ 12s Di2対応のファームウェアへ更新
シマノが最新の12速電動コンポが一般に流通し始めてから2ヶ月を待たず、ガーミンのサイコンで対応のファームウェアが公開されていました。公開は1月5日でしたが気付いたのは昨日(1月8日)。サイコンを起動したらアップデータが落ちてきていました。
下記ブログによると海外ではすでに1ヶ月前に公開されていたようですが、日本語ローカライズやら何やらの影響で海外版の新機能が日本語環境のデバイスに提供されるまでには、数ヶ月を要すると思っていただけに、1ヶ月程度で提供されるのは正直驚きでした。
さすがに最新コンポへの対応という内容は、あまり送らせることはできないと判断されたのでしょうか?
ざっと転記してみると下記のようになります。
個人的注目ポイントはもちろん最新グループセットへの対応。
そうなんです、Twitterとかではつぶやいていましたが、先月12月に、アルテグラのDi2(R8100系)にコンポーネントを換装したんですよね。これはそのうちブログでまとめたいところですが、ぜんぜん乗れていないので……。
ギアの段数表示などは旧バージョンでも正しく取れていましたが、バッテリー残量の方はSTIレバー側の情報が取得できていなかった部分が正しく表示されました。レベルメーター形式なのは好き嫌いが分かれるのは確かですね。パーセント表示の方が分かりやすいのは確かかと。
グラフィカルなアイコンで情報を表示したいというのは、この手のUIのトレンドなんですかねえ? 具体的にどれくらいのタイミングで充電すべきかを目盛り5個で判断するのは大雑把すぎる気はします。
しかし、スペック通りリアディレイラー・フロントディレイラー側のバッテリーが1000Kmの走行で1回のペースで十分であるのなら、私の使い方だとそれこそ月一の充電で問題ないわけで、どちらかといえば定期的に充電することを忘れなければ大ごとにはならないのかな、といった感じです。
なんだかんだ Edge 530 も購入してから2年が過ぎようとしていますが後継機の発売の話も聞こえてきませんし、まだまだ現役で使えそうなのはありがたいこと。機能自体も安定しているので、今後も細かい使い勝手改善を続けていってもらえるといいですね。あとは海外版との公開の時間差をもう少し短くしていただけると
最近、ペダルを回すと定期的にカチッカチッと異音がするようになってきて気になっていました。いろいろ試したところクリートをはめずにペダリングすると、その音がしなくなるのでクリートの問題と当たりを付けて交換してみました。
SPD-SLのクリートの消耗具合は色の付いた樹脂部分の残量で概ね確認できます。後ろの部分については小さく基準となる線が書かれているのでそこが消えてしまったら交換のサインということですね。
左右の足で消耗具合が違いますね。ライド中は左側の付け外しが多いのでどうしてもそちら側の削れる度合いが大きくなるのかも。
SPD-SLのシューズで歩き回ったりはあまりしないので地面で削られる割合はあまり高くないと思うのですが、クリートの交換期限については意識したことがなかったのですが、異常を感じチェックすることで交換時期の見落としを避けることができました。
交換前に現在のクリートの位置を忘れないようにするために、裏面の取り付け位置をペンなどでメモってから取り外して交換。作業自体は簡単に終わるので手間でもないのですが、取り付けネジにグリスを塗るのを忘れて付け直すハメになりました。
以上でクリート交換が完了。今回も黄色クリートを選択しました。とりあえず、この後、乗ってみて異音がなくなれば万事解決となります。
クリートの偽物が出回っているという話題は結構前から目にしていて、そういうのには手を出さないように気を付けております。消耗品は急ぎの場合などはついつい通販などに頼ることもあるので、やはり安いものには何かしらの理由があるということをキモに銘じて信頼の置ける業者を選ぶか、お世話になってるロードバイクを購入した行きつけのショップなどで購入するのが安心でしょうね。
偽物を購入してテストしているブログなどを見ると、10日で壊れたとか耐久性なさすぎだろというような情報もあるので、さすがに命を預けるようなパーツに数百円~千円程度安いからといって選ぶのは文字通り自殺行為なので厳に戒めないといかんですね。
ちなみに、私が購入したイエローのクリートの対策パッケージの品番は「Y42U9801A」と末尾にAが追加されています。他の色のクリートも末尾にAが追加されているようですね。
そんな中、シマノの対策が話題になっていましたね。パッケージの変更や正規品をチェックするためのスマホアプロとQRコードの導入など、どれくらいの効果があるのか、これから徐々にパッケージの入れ替えが進んでいけば模倣品もそれと分かるようになって購入者から忌避されていくことに期待です。
パッケージに貼られているシールを剥がすとQRコードが出てきます。これが製品固有のIDとなり、インストールした正規品判定アプリで読み取ることで正規品かどうかの判別ができるという仕組み。何回も同一のQRコードをアプリで読み取るとその後は正規品判定ができなくなるらしいので、パッケージの再利用も防げますね。そもそもQRコードがそのまま見えるようになっている状態で入手した場合は、それ自体が怪しいので疑った方が良いかもしれません。
写真のように固有のQRコードが印刷されているので、これをシマノ正規品判定アプリで読んで判定を行う仕組み。結構な数が出るであろう消耗品にコスト掛けてるなあという印象。
あいにくと非正規品は持っていませんので正規品判定の結果のみですが、入手経路が怪しかったり中古品としてオークションやフリマアプリで購入したりした場合はチェックした方が良いでしょうね。裸の状態で届くようだと使用は危険といわざるを得ません。落札・購入前にしっかり確認しましょうね。
というか、最近はAmazonだと「SPD-SL互換品」とか書いてあって堂々とし始めてるのもどうなんだという感じですね。Amazonで買うならシマノが直接販売している製品を買うのが一番安全ではないかと。
ということで初のSPD-SLクリートの交換はつつがなく終了。冬に走らないから次の交換はまた1年後ですかねえ。
]]>iPad Proでイヤホンが使える
USB Type-C 変換アダプタ
使用して3年以上が経過したiPad Pro 10.5インチモデルから2021年モデルに買い替えてしばらくが経ちました。
基本的に不満はないのですが自宅で使用することがメインで、かつBluetoothイヤホンも安物しか持ていないため充電が面倒だったりサイズ的な不満もあったりで、今まで使っていたイヤホンを変換アダプタを使用して使っていました。
純正品はサイズ的にも値段的にも悪くないものだったのですが、今度は充電しながら使えないということに不満を覚えてしまう始末。
買ったばかりなので割と電池自体の保ちは良いのですが、動画とかをだらだら見ていると気が付いたら、バッテリー残量がかなり減ってしまっているなんていこともしばしばでした。ちょくちょく充電していれば解決できる問題ではありますが、細かいことでも一度気にしてしまうと頭から離れなくなってしまうのは困ったものです。
そんな中、ネットニュースで新製品情報を見かけて気になっていたのがこの商品。
エレコムの「MPA-C35PDBK USB Type-C 対応音声変換アダプター」
iPad Proにも搭載されている唯一の接続端子である Type-Cのポートで充電しながら音声出力も可能にしてくれる製品。今までも同様の製品はあるのは知っていましたが、Type-C にアナログ出力を追加するアクセサリーでもiPadの場合はDACが搭載されていないと音声自体が出力できないケースがあるなど、独自の制限があるという情報を見かけて二の足を踏んでいました。
しかしながら、本製品は対応OSにiPad OSが掲載されているのでそこを信用して購入してみました。
24bit/96khzに対応したDACを搭載し、POWER DELIVERY 60Wにも対応しているので、充電速度の面でもここがボトルネックになることはないだろうしスペック上はなかなかのものではないかと思います。
製品パッケージには説明書も入っておらず非常にシンプルな構成。Type-Cポートに繋ぐだけだから迷うこともないですが。
短時間の使用でしたが、音質的には純正のアダプターより良いのでは? といった感じです。まぁ、新製品を初めて使っていることと、聞き比べをしているわけではないので気のせいかもしれません。ハイレゾ出力できるソフトと音源の組み合わせで聞いているわけではないので。
一方でコネクタの強度的な不安は残りますね。私の場合はタブレットはベッド脇に置いたりしているので、うっかり変な荷重をかけてしまうと壊れてしまいそうな予感はします。普段は取り外して起きつつ、手元に置いておいて使いたい時に接続する方が安心かもしれません。
一方で、イヤホンジャックなどのないPCでの接続では便利なシーンもありそうですね。といっても最新のMacBookでさえイヤホンジャックは搭載されているので、そもそも出番がない……?
スマホの場合は外で使用するなら、それこそBluetoothイヤホンなどの方が便利でしょうし、そういう意味ではポートが1つしかなく、さらにイヤホンジャックも搭載されていないiPad Proなどタブレットを屋内で使用する場合に真価を発揮するアクセサリーなのではないかと思われます。
……すごく使用シーンが限定されている気がしますが、それはそれということで。
]]>ラチェットEXPのグリスアップ用に
スペシャルグリスを購入
先日購入したロードバイク用ホイール Bontrager Aeolus RSL は、DT Swiss のハブを使用しているためメンテナンスにあたっては専用のグリスがあった方が良いというお話。
購入時にも、専用グリスが要りますよということは聞いていたので、そのうち購入すればいいかなと思っていたらそんなに簡単な状態ではありませんでした。
Amazonや楽天出展のストアで探してみたものの、売り切れ中だったり注文できたとしても在庫なしの連絡が届いたりで購入できる気がしません。一応、メンテナンス用パーツとしてスターラチェットとセットになっている商品は存在するので、金に糸目をつけないリッチメンならそれを買えば良いのですが、さすがに不要なパーツを持っていてもなあ……。
そんな中、AliExpressで商品を検索してみたら、いくつかの店舗で取り扱いがある模様。正直、この手の商品は本物かどうかは写真や掲載の情報で見分けが付くものではないのですが、ショップと商品のレビューを見る限り偽物が届いたという内容のものはなかったので、思い切って利用してみることにしました。
購入価格は約20ドルと、ほぼほぼ相場感通りの価格。これなら最悪、使えなくてもダメージは少ないかなあ……と。
6月28日に注文をして、到着したのが7月9日でした。2週間かからずに手元に届きました。比較的スムーズにトラブルなく届いた印象ですね。
現物を見た感じ同じように見えます。グリスとしてちゃんと使えるかはこれから確認になるのですが、問題ないようでしたら当面のメンテナンスに必要な量は確保できたと思われるので一安心ですね。
今度はハブのグリスアップに挑戦してみようと思います。
ラチェットEXPのメンテナンスについてはマニュアルが参照できるので事前にちゃんと読んでおきましょう。
]]>安価に導入できる
TIPSUMのDLCチェーンに交換
まだ現在のチェーンを使用して走行した距離は3000km未満ではあるのですが、黒いチェーンというビジュアルに惹かれて交換してみました。
購入は Dragonbike のオンラインストアから。台湾からの発送で7月1日に購入して7月11日に届いていたので10日程度で到着したことになります。サイト自体も日本語対応していますし、日本語サポートもされているので利用自体ハードルはそれほど高くないかと思います。Dragonbike公式Twitterも頑張っているので、そちらに聞いてみてもレスポンスがありそうです。
よく見ているYouTubeチャンネルで結構前に紹介されていたのですが、手軽に出来るカスタムであることと、真っ黒なチェーンというビジュアルが印象に残っていたので、いつかはと思っていた次第です。
工具がなかったので、チェーンカッターと、ミッシングリンク用のリムーバーを購入してから作業しました。
そんなに高額な商品ではあありませんが、利用頻度はそれほど多くないツールですよね。だんだんとそういう工具が増えていく気がします。
開封すると無地の箱にチェーン本体が入っています。説明書なども入っていないシンプルな包装です。
作業の流れとしては、
ということで、そんなに大変ではないのですが、チェーンのコマ数を数えるのが地味に大変ですね。同じ長さにすれば良いだけというのは分かるのですが、短くしてしまうとアウトというのは緊張感がありますね。ついでに、ミッシングリンクを使用するので、1コマだけ短くするという点にも注意して、私の場合は108コマ(ミッシングリンクを除いて107コマ)へと短くしました。
チェーン交換後、クランクを回転させ変速をしてみると異様に音が大きく、ロー側に変速していくと明らかに今までとプーリー部分にかかるテンションが違うのか、やたらと引き延ばされたような状態になっていました。
写真は修正後のものですが、赤丸の部分の部品が手前方向から見た際に、見えるようになっていないとNGです。気付くのが遅れて結構ぐるぐるとチェーンを回してしまったので、傷が付いてしまいました。
図示すると下図のようになります。
異音がするなと取り付け後に検索していたら分かりやすい説明を見つけました。ありがとうございます、サイクルベースあさひさん。
微々たるものですが27gほど軽くなっています。あとは耐久性とか変速性能とかですが、これは後日に持ち越しです。梅雨明けが待ち遠しいです。
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